6時側が少し長いラバーバンドを詰めます。
クラスプのネジを外します。
5ミリくらい切り落とします。
9ミリ幅に先端を切り落とします。
ドリルで穴を開けてクラスプに留めます。
やはり6時側と12時側は同じくらいの長さでないと着け心地が悪くなります。
この5ミリを詰めるだけでずいぶん付け心地が良くなりました。
ラバーバンドの完成です。
6時側が少し長いラバーバンドを詰めます。
クラスプのネジを外します。
5ミリくらい切り落とします。
9ミリ幅に先端を切り落とします。
ドリルで穴を開けてクラスプに留めます。
やはり6時側と12時側は同じくらいの長さでないと着け心地が悪くなります。
この5ミリを詰めるだけでずいぶん付け心地が良くなりました。
ラバーバンドの完成です。
頼んでいた紺色のラバーバンドが届きました。
以前に購入した黒は良かったのですが、色モノになるとちょっとチープに見えます。
まぁ、紺ですからほどほどですが…
クラスプはあったので、早速加工します。
一番短くします。
それでも長いんですけど…
皆さん、腕太すぎですよ。
先端を加工します。
なぜなら、グライドロック付きのクラスプなので、先端を9ミリにしないといけません。
こんな感じに付きます。
全体を見るとこんな感じ。
金属ブレスでも高級感があって良かったのですが、何となくラバーバンドにしてみたくなって…
正直、金属ブレスの価格低下により、同じクラスプなら金属ブレスの方が安く購入できます。ラバーバンドの方が高くつくというのは意外に感じますけど。
ま、それなりに似合います。
ただ、もう少し短くしたいので、6時側の方を詰めますかねぇー
あと、5ミリくらい詰めたい。
ムーブメントスワップの極意の第二弾!
巻芯の位置の重要性についてです。
まぁ、当たり前の話ですがリューズのチューブの中心に巻芯が刺さっていないと時計は上手く動きません。
瞬間的には無理矢理ずれてケースに収まっていても動くかもしれませんが、どこかに歪みが出てきます。
精密なムーブメントではそれが遅れや止まりに繋がります。
もちろん巻芯の位置がズレないに越したことはないのですが、ムーブメントによって寸法がマチマチなので、それを合わせにいく必要があります。
例えば…
アンドロスダイバーズでクォーツから機械式にスワップしたときは、
巻芯とリューズパイプの位置がずれているので…
リューズパイプを抜いて穴を拡大!
(よいこは真似しないこと!)
リューズパイプをずらして付け直せば…
ほら!ピッタリ★
この後は順調に…
…順調にいかず、リューズパイプ周りからの漏水が止まらず大変でした。
パテで穴の隙間を埋めても、リューズパイプって結構な力がかかるようで、ぽろっと割れるんですよ。
それならと思って弾力のあるシール材で埋めると、ぐにゅっとリューズパイプが動いて気持ち悪い。リューズパイプが動くと、巻芯がグラつく。巻芯がグラつくと、文字盤もグラつく。
いつの間にか針が文字盤を引っ掻いて傷が入り…と、なかなか大変でした。
リューズパイプの付け替えは、しっかり固定できるように考えましょう!
そんなある日。
巻芯の位置に合わせてリューズパイプを動かすのではなく、リューズパイプの中心に巻芯が来るようにムーブメントをセッティングすればいいじゃないか!
と、天の声が聞こえました。
早速天の声を実践するためにムーブメントの寸法を調査します。
ネット上にムーブメントの図面ってあるもんなんですね。
これはセイコーNH35。
文字盤と巻芯の距離は1.92ミリ。
これはMIYOTA8215
文字盤と巻芯の距離は2.52ミリ。
こういったやり方で、きちんと寸法を押さえてケースや文字盤、巻芯の距離の関係を把握します。
そして、そのギャップを調整する「何か」を見つけます。
先程のセイコーNH35をMIYOTA8215のケースにいれるには、0.6ミリケースと文字盤側に距離をとります。
文字盤とムーブメントの間に距離を取ってもダメですよ。
文字盤の表面に針を受ける部分が出てこなくなり、針がつかなくなります。
文字盤とケースの間に距離をとるには、薄いワッカが必要です。
色々と探したり試したりしたなかではこれが一番よかったです。
ガスケット。
これは本来ならガラスを受けるガスケット(パッキン)なんですが、径の大きさが0.1ミリ刻みで指定でき、安くて加工できることから便利でした。
ほら、ピッタリ★
このガスケットは厚さ0.8ミリでしたので、すこーし削って使いました。
こうやってリューズパイプの中心に巻芯が入れば、ムーブメントをしっかり固定して、スワップ完成!!!
…なんて、世の中甘くないですよw
まだまだ極意は続くのですw
昨日からDG3804を入れるのを諦めて7S26を入れた潜水艦を着けてます。
ムーブメントの固定にはプラ板を加工して作成したカラーを用いていたのですが、あまり上手くいかず昨日再加工したところです。
というのも、このケース小振りなのはいいのですが、7sムーブメントの樹脂カラー(アタッチメント?)が入らないんです。
内径29ミリくらいです。
樹脂カラーは外径29.5ミリなので、カラーを外していた状態でケースにいれてました。
文字盤の干支足も位置が合わないので折り取っているため、文字盤とムーブメントとケースがグラグラな状態なわけで、プラ板だけだとどうしても不安定でした。
具体的には、リューズを引くと微妙に文字盤が3時側に動く、リューズを押すと9時側にずれる。
ずれるんで、カチッとしたフィーリングがない。グニャッとした感触な上、リューズが押し込みきれなかったりと、使い心地もイマイチでした。
ムーブメントスワップするときは、少なくとも文字盤とムーブメントは干支足でしっかり繋がっていないと、不具合が出やすいですね。
不具合の一つとして、ネジ込み式リューズの場合、巻芯のバネを押し込む力が文字盤と針の受けとの間に発生し、針が止まってしまうことがあります。
この場合は、バネがあまり効きすぎないように巻芯の長さをギリギリに詰める必要があります。
すると、ムーブメントの固定がぐにゃぐにゃだと、リューズが押し込みきれないとか別の不具合が…
ということで、ムーブメントはキッチリ固定が原則です。(当たり前?)
改善策を色々考えた結果、元々ムーブメントについていた樹脂カラーの外側をヤスリで削り少し小さくしてケースに入れました。
まぁ、力技ですね。
その結果、ムーブメントがカチッと固定されてリューズの操作も快適です。
そのうち精度のいい樹脂カラーを自作したいな、と思います。
さて、巻芯が刺さらなくなってしまったDG3804を再度分解します。
今度は上手くいくといいのですが…
針を外して
文字盤外して
蓋(?)を外して
カレンダーと巻芯周りの蓋(?)を外したところ
やっぱりカンヌキとツヅミクルマの噛み合いがずれている。
ここか!
位置修正しましたが、カンヌキのバネがなかなかはまりません。右下のU型のバネです。
そこもクリアして、押さえ金物を付けたところ。
巻芯の一段引き、二段引きの動きはOKです。
ムーブメントの蓋をして文字盤付けて針付けて~
やはり巻芯を挿すのに手間取りました。
なにやらカレンダーがぐるぐる回る事象が発生。
巻芯はなんとか刺さったのですが…
カレンダーが白目に!
うーん、今度はなんだよ!
…もう一回バラします。
カレンダーを直して再度文字盤と針を付けます。
秒針を付けるときに、パキッという音と共に秒針がポロリ。
え?
え?え?
秒針のハカマにムーブメントの秒針受けの先端が…
不味い、折れた…
度重なる針の取り付けに耐えられなかったのか、針の付け方が悪いのか、秒針の受けの先端が折れました。
こんなの初めてです。
私の心も折れました…
さようなら、DG3804…
あ~あ…
代わりに7S26をぶちこみます。
カレンダー黒なんですけど…気にしないw
あっという間に出来上がり。
セイコーのムーブメントはやはり扱いやすい。
あ、夜行の色が…
うーん、まぁいいか…
朝になってよく見てみると、この針ローズゴールドやんか!!!
さらにバラします…(T-T)
今度こそ完成です。たぶん。
ブレスを付けてしばらく使ってみましょう。
紺色のメタリックのベゼルに青いサンレイの文字盤。
悪くないです。
いや、むしろ好きです…
プラ風防は面白いですね、凄く膨らんでる。
ベゼルインサートも盛り上がってるので丁度いい感じです。
それにしてもDG3804は、惜しいことをしたなぁ。交換部品を探したけど見つからず。
ムーブメント単体で3000円くらいからあるから、交換部品を買うほどではないのかも。
ジャンクとして温存ですね。
カレンダーがクイックに変わるんで使いたかったなー。
そのうち使う時がくるかも?(どんな時だよ!)
ムーブメントが足りなくなってきたからもう一つ買うかな〰️
NH35がやっぱりお薦めですね。
巻芯の抜き差しでトラブルがでることもないし、頑丈だし。
やっぱりクローンだからかな?扱いにもひとくせあるとおもいます。
うちのアングラーズ(アンダーグラウンドな時計達)です。
基本はキープです。(売れないので)
本物だったら全部で、500万くらいでしょうか?
というか、どれも本物と仕様が異なるから、よくわからないモデルになってますw
黒と白は7s26ムーブです。
緑がMIYOTAクローンで、青がETAクローン。
実質かかったのはどれも1万円くらいかな?
ブラックボーイを作るより格段に安くできますね。
先日やっと裏ぶた開閉のコマが届きました。
中華製のケースは大きさや形状が異なっても全て同じコマが使えるのでこれ一個で対応できます。
1000円くらいでした。(中華製としては高い)
どれも29.5ミリという大きさです。
ヘダパイ?なんなんですかね?
使い心地は他と比べようがないのでよくわかりませんが、これまでゴム指サックで、思いっきり閉めてた蓋が簡単に開くし、増し締めも凄くできるので、ゴム指サックと開閉力は全然違うんでしょうね。
これでその他の時計も出荷できます。
裏ぶたの閉め具合が気になっていたんですよね。
色々やりかけの作業もたくさんあるけど、ちょっと思い付いたことを備忘録的に記載しておきます。
アンドロスダイバーズのベゼルを使ったこのGMTは、ちょっと小振りでベゼルが細くてなかなかイケてますw
しかし、ベゼルが24時間の目盛や表示でなく、ちょっと残念に思って色々と探してみたのですが、ベゼルインサートが見つからない…
なぜなら直径36.5mmだからです。
探せど探せど見つかりません。
サイズが合うものはたまにありますが、デザインがイケてません。
色々物色していて、ふと目にしたのがこれ。
ガラスのベゼルインサート。
これって、ガラスの裏側にプリントしてあるのかな?
他にも
これとか、
こんなのもあるな~
最近のレジン盛りと、似てるなぁ…
❗
レジンでベゼルインサート作れるんじゃない?
よく、アクセサリー用にシリコンの型が売っている。
また、シリコンの型の自作キットも売っている。
シリコンの型の底に敷くデザインシートも売ってる…
ベゼルインサートのシリコン型を取って、好きなデザインを印刷して型の底に敷いて上にレジンを流し込めば…
好きなデザインのレジンのベゼルインサートが出来るはず!
やってることはレジン盛りと近いかも。
うん、出来るはず!
ちょっと研究を始めて36.5ミリのGMTベゼルインサート(イケてるヤツ)を作れるかもしれない!!!
どなたかやったことがあったり、見たことがあれば情報下さい!!!
土日に少し時間がとれたのでDG3804の組み立てを進めてます。
やっと本体が組上がったので針を付けてケースにイン!
ということで、作業スタートです。
裏返して針を付けます。
ちなみに余った木材に穴を開けて、ドライバーや棒ヤスリ、ポンチなどを挿してます。
窪んだところは部品を置いておいたり、ゴミ箱に使ったりするトレー代わりです。
組みかけのムーブメントなども一緒に蓋を付けて置いてます。
さて、針付けです。
イマイチですけど、まぁ良しとしますw
(妥協はよくない!)
こんな感じです。
後は、ケースに入れて巻芯の調整をすれば完成です。
…
ベゼルインサートは、アンドロスダイバーズのモノを使っています。
リューズが刺さっておらず、機械が少し傾いていますね!
えぇ!
またもや、リューズが上手く刺さらず、壊れました。
何度かは抜き差しして、巻芯の調整をしていたのですが、最終チェックで巻芯を挿したときに、少し違和感がありました。
一旦抜いてやり直してもうまく刺さりません…
何度かはやり直しましたがダメです…
あぁ、またカンヌキから直すのか…
ちょっとへこみますね~
ところで、DG3804って、ETA2893の中華製クローンだったんですね。
まぁ、なんとなく作りから想像は出来ましたが、どういうものなのかな?って疑問でした。
下記のURLのページに英語ですけど解説があります。なぜか簡単な英語なので読みやすいです。
日本語だとあまり情報がないんですよね~
http://horology-student.org/movements/modern-eta-and-clones/dg-3804-clone-eta-2893/
時間がなくてしばらく放置されていたDG3804です。
カンヌキ周りをバラして組み立て直すことで復活です。(まだ終わってないよ!)
写真の12日から14日のところらへんにU型のバネを入れてカレンダーを固定するのですが、このピンが飛ぶ飛ぶ…
何度飛んでいって探しまくったものか…
最後はガラスの箱のなかに入れて組み立てました。飛ばしても大丈夫と思って作業すると一発で上手くいくもんですね!
で、蓋をしたところ。
(途中の写真はないんかい!)
さて、文字盤ですがどれにしよう…
とりあえずこれにしとくか。
青い潜水艦!
これらの潜水艦各種文字盤は安いとき(一枚200円くらい)に大量買いしたので、色々あります。
ムーブメントに曜日表示がないので、セイコーの文字盤は使えないんですよね~
合体!
うーん?
カレンダーがずれてる…なんで?
針を回して日付を変えても、一段引きで日付を変えてもずれてます。
もう一回バラしてやり直します。
蓋を外すと色々ずれて、やり直し部分が多くなるので、蓋はビスだけ抜いてカレンダー周りの部品のフィッティングを確認します。
もう一度蓋をビス留めしてみると…
あ、今度は日付の位置が窓に合ってる!
原因はよく解りませんでしたが、まぁ直ってよかった…
さて、4本針を付けて、ケースに入れないと…
えーっと、どのケースにいれようか?あまり考えてなかったけど…。
ちょっと考えましょう。
まずは針付けからがんばります。
まぁ、アリエクで買い物する人もあまりいないと思いますが、激安とか激ヤバとか紹介しましょう。
まずは、激安。
これ。
7s26にも使える巻芯です。
170円でも売ってますが、もう誤差程度です。
2本で189円。送料は28円。
170円で買えば送料込みで198円!(2本で)
安いですよね?
純正品は1本で1000円ですからね!
ほぼ10倍です。
大体このくらいが底値です。
2本セットなのに3本写ってる写真を載せるのは如何なものか?
これも底値かなぁ?
MIYOTA8215のケース。
チョメチョメすれば、皆さんの7s26にもピッタリ!
まさかの2000円切りです。
この間3000円以上で買ったのに…(T-T)
皆さんでチョメチョメして、7s26をぶちこみましょう!(なんか表現がアブナイヨ)
これもかなりお買い得かと。
写真では「黒くて見えませんが」文字盤やリューズにメーカーロゴが入ってます。
これもさっきのと同じで、チョメチョメすれば、7s26がポン付けです。
いわゆる「黒い潜水艦」が完成しますw
3600円でお手元のセイコー5が、潜水艦に早変わり!
たとえば、
ケースが1800円で、ブレスが1500円。
文字盤が400円で、ベゼルが300円。
これって、全て底値だと思いますけど、合計4000円でしょ?
そう思うと3600円は相当お得!
しかも、嬉しい人には嬉しいメーカーそっくりさん!(私は売れなくなるから買わないけど)
と、ここまではお買い得情報でした。
ここからは、アングラ情報です。
これは、探検家時計ですね!
おそらくメーカー名が入ってます。(おそらくじゃなくて絶対w)
ただし、28.5Φなので気を付けましょう。
全体のバランスとして、数字が少し大きいですね。
でました!7s対応品です。
AUTOMATICの上にはSEIKOって書いてあります。
え?見えません?
…心の目で見るか、その濁った眼を洗浄してください!
そして、セラーのページにアクセスして、購入者のコメント欄を開きましょう。
ほら!見えましたか?
心の清らかな私には、上の写真ですらSEIKOの文字が見えますよ。
え?病院行った方がいい?
ということで、アングラ情報でした。
基本的に購入は自己責任でお願いしますね。
購入したのはいいけど、税関で引っ掛かり、辺鄙な所にある税関に呼ばれた挙げ句、
その場で廃棄処分になるとか、
メーカーに訴えられるとか、
自宅まで税務署職員が押し掛けて色々押収されるとか、
まぁ、人生経験とネタとしてはアリだと思いますけど、このブログで紹介されていたから、なんてことは決して言わないように!
すいません、取り乱しました…。
今日はSNZG15です。
久々に着けましたが、文字盤が大きくて立派だなぁ。
最近はセイコー5のムーブメントを抜いて、中華製のケースに移植して新しい時計を作ってますが、この時計のムーブメントは抜かないでおこう。
そう、この時計のムーブメントを抜くということは、ベゼルをはずして針を外さないといけない。
単純に面倒くさいw
外した後のケースの使い道もあまり思い付かないし。
メンテナンス性の悪さで生き残ってます。
7s26に無理矢理MIYOTAの針を初めて着けたという、記念すべき作品だけど、針が思いの外しっかり付いてるみたい。
調子よく動いています。
調子が狂ったら…針と文字盤をMIYOTAムーブメントに付けて、中華製ケースに入れて…
ってことになるかなー。
本日、ローズゴールドのクラスプも届き、部品が全て揃った。
これで組み立てられる!って思ったけど、この状態で「組み立てキット」として売った方が需要があるかもしれないと、ふと思った。
「冬休みに外出できないから、お家で時計でも作って楽しもう!」
って、ことで「MOD入門編キット」として売り出そうか?
東急ハンズ商法(?)っていうか、バラして売ると付加価値が上がるっていうモノが世の中には存在する。
試しにバラバラで説明書付けて売ってみるか!
プラモデル感覚ですからね!
そうなると工具も必要で、巻芯とリューズを固定するロックタイトも必要になるし、裏ぶたの開閉器もいるし…
なかなか入門編にしてはハードル高いかな?
巻芯だけは加工済みにして売るか?
なーんて、やり出すと際限ないなぁ…
さてさて、どーしよーかなー!
3日間の出張から帰ると、自宅の机に荷物が積まれてました。
これって、書留扱いで受け取るの面倒らしいんで、最近は文句を言われますw
何が届いてるかは何となく解りますが、三つしか思い当たりません。
どこから開ければいいか解らないグルグル梱包。
カッターで切って開けます。
中の内蔵を引きずり出す感じです。
パカッと開かないんですよね…
ケースが入ってました。
ちょっと前に頼んだヤツです。
NH35用で、サファイアガラス、サイクロップレンズなしの、私の好み仕様です。
写真だと解りづらいですが、ローズゴールドです。
こちらは文字盤と針です。
これもローズゴールドです。
作るものが見えてきましたね!
バラバラに発注したのに一つの梱包で届きました。あれ?送料は…
まぁいいか。
ペラい包みにはETA2824用の針です。
安かったんで買っておきました。
送料込みで200円くらい。儲けあるのかな?
最後に思い当たる節のない謎の一番大きな箱を開けます。
…針です。
針のみです。
そういえば随分前に頼んだ気がします。
勿体ない梱包ですね。
ゴミがかさばる…
こちらは7s26用の針です。結構長くて立派です。文字盤は28.5Φだと使えないんじゃないかな?
キングセイコーのバージョンアップ用に買ったのですが、ちょっと長すぎるかもしれない…
あれ?5626ムーブについたっけ?この針?
今後実験ですね。
ということで、部品がたくさん手元にあるのに組み立てられないでいます。
ローズゴールドは、金色ヨット先生を作ってドナドナする予定です。売れなければ自分用か?
いや、売れないと時計が増えすぎますから頑張って売らないと…
ということで、ドナドナする時計が3つになりました。年内に片付けたいですね~
今日から一泊2日で出張です。
コロナの影響は…全くないです。
何ででしょう?
急ぎの大事な案件なので、不要不急ではないのですが、いいのかなーって思います。
写真は家を出たときの写真。
この後、リムジンバスにのって空港へ向かったのですが、月末、五十日(ごとうび)、事故、故障車、自然渋滞、その他呪い?等により10時前の飛行機に乗り遅れました…
そして、午後の打ち合わせに15分ほど遅刻するという大失態!
飛行機の飛ぶ3時間前に家を出たのに…乗り遅れるとは!
もぉ~…
そして更に!
火曜日には東京に戻ろうとしていたのに、水曜日に出張先で更なる予定が発生して二泊三日に変更です。
服足りないなぁ…ま、洗濯するか。
ということで、北国にしばらく滞在です。
コロナでお店は閉店ばかり。なかなか大変そうです。
クリーンなホワイトアウトは、黒文字盤を取り寄せました。
こっちの方が時間が見やすいので良さそうです。
これにNH35をぶちこんでドナドナするかな?(日本語になってないよw)
最近は針も各種あります。
200円くらいなので安いなぁと思って買っていたら貯まってきました。
巻芯も150円くらいから売ってるので、大量買いするのもありかと思います。
ちなみにこういう針が安く売ってます。
これは、200円でした。
時針のデザインがおかしいから安いのかなって思ってましたが、そうではなく普通のベンツ針で届きます。
なんでこんな写真になってるかは、大人の事情ってヤツですね。
まぁ、商標権の云々ってことかと思います。
ということで、案外アリエクでも慣れてくるとお買い得で失敗しない部品選びが可能かと思います。
ところで、やっぱり商品説明がおかしいんですよね~
なぜ二本あるのか、解ってないですねw
先日、寒くなってきて-30秒/日くらいに遅れてきたヨット先生を+5秒/日くらいに進めたところ、5日後くらいに大幅な進みになってしまった。(+80秒くらいに!)
そこで、+11秒/日くらいまで遅らせてみた。
それから5日たちました。
歩度を測定すると
ほぼ、±0秒!
5日前よりも若干遅れる方向へ変化してます。
これらの事象を整理すると、
・歩度は調整後も数日かけてゆっくり変化する。
・進めるときは、調整時より更に大きく進む。
・遅らせるときも、調整時より更に遅れるが微小である。
ということになる。
進めるときは、テンプの回転を速くするというそれなりのエネルギーが必要であり、狙った歩度に合わせた時はすでに随分とエネルギーを溜め込んでるわけだな?
だからしばらくするとそのエネルギーで更に進んでしまう。
一方、遅らせる方は常に抵抗やら摩擦やらでブレーキ側の力はかかっているから、遅らせた歩度に近い値で少し遅れる側に変化する程度、ということかな?
エンジンが非力な軽い車をイメージすると、加速には時間がかかり、ブレーキはそれなりに効く、というそんな感じ?
まぁ、なんとなくイメージは湧くかな?
ということで、この現象を「歩度のカローラ現象」と名付けましょう!
え?何で「カローラ」かって?
えぇ、非力で軽い車のイメージ、そしてグローバルで活躍する車ですから。
将来この現象が世界に広まっても通じるようにですね…
え?無用?