世の中は不要不急の外出を控えた三連休ですね。
私は不要で不急なのに、海に行ってました。
ちなみにサーファーではありません。
格好いい流木を拾ってました。
流木で何をするかって?
何もしません!
集めるだけです!)キリッ
とまぁ、どーでもいいことで、連休を過ごしてます。
実は昨日夜にSNZG15の最後の試練となる、針の早回しをしたわけです。
これは、時刻合わせなどで針をクリッと早く回しても大丈夫か、というチェックです。
特に基準はないのですが、これに耐えられないと針は外れることがあります。
ということで、2日くらい着けてみて問題なかったSNZG15の最後のテストです。
結果はこの写真が物語ってます。
時針は12時過ぎてるのに、分針は12時丁度くらい。
えぇ、一瞬インデックスに分針が引っ掛かりました。
やはり、針のセッティングがイマイチだったようです。
一度ケースを開けて針のセッティングをやり直す必要があります。
この時計は風防から外さないといけないので、ベゼルのシールを切って開ける必要があります。
さて、カッターの刃を入れてパカッと…
あれ、パカッと…開かない…
全然開かない…
コジアケをグッと差し込ま…
…差し込めない。
シールがかなり効いていて開きません!
どーしたものか?
コジアケを押し込むと少しケースが開く感触がありますが、コジアケを押し付ける力を緩めると、シールの弾力で元に戻ります。
コジアケを押し付けながらカッターの刃を入れて…
一時間くらいかけて開きました。
中の見えないところはシールまみれ。
シールを取り払おうとすると…
ワラワラと、細かなゴミになって文字盤につきます。
いかん!これは文字盤もムーブメントも一旦撤退しかない。?
ということで、針を外して文字盤も取ってしまって清掃に入ります。
シールめんどくせー。
さらに30分くらいかけてシールのごみを撤去。
ここまで一時間半くらい。
再組み立ては後でやりましょう。疲れましたw
シールの接着はかなり強力であることがわかり、シールの充填もそれなりにできていることがわかりました。
んが、ごみが出るので面倒です。
さて、ここまでバラしたら、針はしっかりつけたいですね。
分針は最後の手段として、瞬間接着剤のゼリー状のものを使って、点付けで分針とムーブメントを固定しようかな。
ケースももう一息削って、針の固定のためのスペースに余裕を持たせるかな?
もう、シールで閉じたら暫くは開けたくない!!!