今日はGW最後の日。
今日つけているのは、昨日文字盤を変えたSNX997です。
元の姿はこんな感じでした。
これ、SNX993です。
993→白文字盤
997→黒文字盤
なのですが、もはやどっちでもいいですw
風防のガスケットの色が違うのですが、それさえも変更したので…。
ずいぶん前から弄ってるので、元の姿は懐かしいですw
ケースも大分削りました。ラグの先端を削って腕に沿うような形状にしています。
純正のままだと、ちょっとノッペリしてますよね?
イメージはエクワンに近いのですが、こんな針の仕様はないし、風防もフラットのカットガラスで、キラキラしてます。
リューズを大きいものに変えて3時位置なので、およそセイコー5には見えません。
ケースの形がシャープで、鏡面になってるベゼルとカットガラスの質感が似ているので、どこからがガラスか金属かが分かりにくく見えるのが、不思議な印象を与えます。
大きすぎるリューズやエクワン風の文字盤、スケルトンの針など、パロディー系の時計に成りかねない部品を使っているのに、一見真面目な印象に見えるのは、キングセイコー純正のフラットのカットガラスのお陰かと思います。
ドーム型だともう少し現代的なデザインになるのに、あえてクラシックな雰囲気を醸し出して全体をまとめているんだと思います。
ちょっと小振りの時計を着けたいときに、白文字盤のキングセイコー、黒文字盤のSNX993というように二つの選択肢になりそうな予感。