昨日、クラスプが届きました。
本当はもっと早く届くかと思ってたのですが、夏休みと重なって少し時間がかかってました。
ジェランチャさんのブレスのクラスプは、板が薄すぎてヨレヨレだったので、これで解決されそうです。
ペラペラで上手くしまりません。
なんで、ジェランチャさんがこんなクラスプ使ってんのかな?って思ったのですが、もしかしたらグライドロックなんかの特許が絡んでるのかもしれません。
そして、6時側が駒を全部外しても長いという問題も解決されそうです。
写真の上側のクラスプの先にある一コマは、クラスプと一体になっていて外れません。
一コマ分短くなります。ヨシッ!
クラスプ裏側はこんな感じです。
無垢って感じでガッチリしててカッコいいです。
外側はこんな感じ。こちらも無垢ってます。
裏側の凸凹のところがグライドロックの機構部分です。
ブレスの付け根を持ち上げるとロックが外れ、クラスプの中で移動できます。
倒すとロックされて固定されます。
本物はカチンカチンと軽く動くのかもしれません。
2000円クラスプは、若干動きが渋いですw
まぁ、ドンマイ!
早速、ブレスを付けてみましょう。
ネジ止めブレスなのでドライバーでくるくると…
グライドロックの部分にブレスを付けて、クラスプにバチッと固定して…
固定して…
固定…
…できません。
ん?
んん?
おい!
ネジが貫通して、クラスプに当たって閉まらないんですけど…
どーしたものか?
あ、ネジを緩めれば…
閉まったw
流石は中華製品。
期待を裏切らないなw
懸案のユルユルネジは普段はクラスプの中に入ってるから外れることはない。
まぁ、ドンマイ!(いいのか?)
因みにこのブレスはこれまで3コマぬいていたんですが、グライドロックに出来るだけ飲み込ませたんで2コマ追加しました。6時側が短くなってることもありますしね。
クラスプ閉じるとこんな感じ。
付けてみると、なかなかつけ心地がいい。
一つだけ問題ありますが…
6時側が短い仕様になって大満足。
質感もすごくいい。
さて、一つだけ問題あるのは、封を開けたときから薄々気づいてましたよ。
でも、色々な期待感の中で自分をごまかし続けてました。でも、これは避けられない。
多分誰でも感じると思うんですよ。
このクラスプ…
…超重い。
ステンレスの塊。
ズッシリ。
ところが、1日付けてみて気づきましたよ!
時計本体の反対側に重たいクラスプがあるから、時計がゴロゴロしない。
これ、いいんじゃない?
意外にいいです。
重いけど。
そして、グライドロック超お薦めです。
2、3ミリ単位で長さが調節できるんで凄くいい!
暑い日は緩めたり、袖に入れたいときは少し締めたり、これいいわ~
ということで、総括すると、グライドロック付きのクラスプ、超いいです!(重いけど)
このクラスプは某ブランドか、そのコピーかそれに近いブレスしかつかないんで、ラグ幅20mmの怪しいケースとブレスをもう一つ購入しようと思います!!!
重いと思ったので計ってみました。
140グラム
比較対象がないとわかりませんね。
キングセイコー90グラム
約1.5倍ですね。
でも、うちにはもっと重量級がありましたよ。
ブラックボーズ168グラム!
こっちの方が重いのか!
重い重いと思うと、重く感じるんでしょうね。