snkd97’s blog(G/N design)

snkd97と仲間たち!続編です。G/Nブランドの確立を目論みますw解る人には解る。解らない人にはちっとも解らない。そんな世界です。

私のブレス論

今回、オイスターフレックス風のラバーベルトを付けてみて意外と快適だったので、今後も使っていきたいなぁ、と思っているところです。

これまで、革ベルトは自作し、金属ブレスは調整できるのでどうにか調整してきましたが、ラバーや市販の革のベルトでいつも思うのが、「6時側のベルトが長すぎる」ってことです。

 

私だけなのかな?

金属ブレスでは、6時側はいつも全ての駒を外してます。


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親指を上に向けて、時計とクラスプが、手首の内側と外側の真ん中の位置に来るのが私の理想です。

 

腕時計はこの向きになっている時間が一番長いんじゃないかな?

この状態で12時側は好みで長さを調節します。

そういうやり方だと6時側はとても短くて済むんですよね…

 

今回買ったラバーベルトも6時側が長く、無理やり1センチくらい短く加工しました。

 


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人間の手首って綺麗な丸ではなく、四角に近いじゃないですか。

手首内側にしっかりクラスプが沿わないと付け心地が悪かったり、文字盤が手首の12時側ズレてしまいますよね~

 


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ロレックス風のクラスプは長さがあり、手首の平らなところに沿うので安定しやすく、写真のような形状になると手首の断面に近い形になります。

これが私の理想形かなぁ。

人によって手首の形も好みも違いますけどね。

 

この形を追い求めるときに、クラスプの形状が上手くいかないときがあります。


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このブレスではクラスプ周りの平らになる部分の両側の長さを等しくするとバックル(パチンと留めるところ)が、センターではなくなります。

付け心地ではなく、手首内側を見たときに微妙に気持ち悪い。

 


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構造的には仕方がないんですけどね~

 


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この形のクラスプは、内側の折り返しの金具と外側のバックル部が同じ長さなので、見た目にも気持ち悪くない。

 

あと、12時側がグライドロックになっていて、緩めだったりきつめだったりと調節できるのがメリットです。

 

季節や天候によったり、着ているものによって、簡単に微調整できるので、非常に気に入りました。

出来れば全ての時計に使いたいw

 

自作の革ベルトとグライドロックの組み合わせたものを作ろうかなぁと思ってます。