以前に作ったヨット先生のローズピンク版のクリーンな文字盤の方も組み立てました。
色以外になにが違うって文字盤です。
シルバーの方は自分で普段使いしているヨット先生で、文字盤が限りなくアンダーグラウンド。MIYOTA8215用の文字盤なので、カレンダーの窓がちょっと小さい。
クラスプも自分の好みからグライドロックにしている。ムーブメントは7s26です。
ローズゴールドは、7S26用の文字盤なのでカレンダーの窓が少し大きく日付が見やすい。文字盤もクリーンなヤツ(?)ですので、売却も問題ないです、ハイ。
このローズゴールドの方にはNH35ムーブメントが入っています。
つまりはシルバーのヨット先生より上位機種の心臓を持ってます。
ハック機能と手巻き機能があり、手巻するとカリカリと小気味いい音がします。
ハックもするし、何だかいいなぁー
こちらのクラスプは、売却前提なのでラバーバンドの長さ調節のしやすいグライドロックなしのものにしてます。
グライドロック用にするにはラバーバンドの先端を凸型に切らないといけませんので。
これがグライドロック。
ローズゴールドの方はこんな感じ。
好きにラバーバンドの長さを変えられます。
ラバーバンドのラグ部分も形状が違うんですよ。
これがシルバーのヨット先生。
バンドとケースの間には隙間があります。
ローズゴールドの方はフラッシュフィットのようにケースとの隙間がぴったり埋まってます。
これはちょっとカッコいい!
このラバーバンドは、クラスプを使ったりして、普通のバンドとは違う雰囲気を持っていますが、このフラッシュフィットのような形状だと、なおそれが強調されますね!
…というような違いが2つの時計にありますw
最初に作ったシルバーのヨット先生のときに採用できなかった部品を組み込むなど、進化させた部分もあります。
ローズゴールドは元からドナドナ(売却)用に作ったので、全ての部品が新品です。
ちょっと自分が使うには派手ですが、使い心地良さそう…
シルバーのヨット先生もNH35にしようかな…
明日は他の売却時計と一緒に撮影です。