緊急事態宣言中なので自宅にいます。
雑用はたくさんあるものの、時計の整備という「逃げ」で、嫌なものから目を逸らしてます。
結果、ブログが捗りますw
中身はそれなりなのに、外装がボロいスポーツマチック。
ちなみに品番は、
6619-8990
のようです。(備忘録)
これを復活というか、魔改造して復活させたいです。
まずは、
「メッキとか気にせずボロいところを削りまくる!」
です。
どうやら真鍮っぽい素材のケースには無数の穴が開いてました。
ホントに穴なんですね。幸い貫通はしてませんが結構深いです。
こういう穴をゴリゴリ削ってしまいます。
ケースの形が変わる?
えぇ!気にしません!
穴を削りながら、全体のバランスを見て整えていきます。
金色のケースとシルバーのベゼル。
なかなか見ないデザインだな…w
色々と削ったので角のない優しい形ですw
(エッジがないのではなく、優しさに溢れているということでw)
1000番のヤスリで撫でて、そのあとクロスで磨きましょう!
一度組んでみようかな?
メッキに出すとしてもリューズパイプをネジ込み式に変えた後だからね~
チャプターリングと風防とベゼルを組んだところ。
風防にもヒビがあちこちあるので、新しいのを探さないといけません。
これに機械を入れます。
嵌め込む機構が良くできてます。
蓋を閉じるとこんな感じ。
綺麗になったー!
メッキに出さなくても良いかな?
ベゼルと裏ぶたのシルバーに挟まれた真鍮のケース。
ベルトを付けるとなお違和感は減る気がする。
なかなか良い感じ。
買ったのは700円くらいだったけど、ここまで直ると良い買い物したって感じるなー
リューズパイプを付け替えるときに、今後を考えよう!
ケースとベゼルをダークロジウムメッキにして、優しい形とは裏腹にハードボイルドな色調にしようかな?
とりあえず、たまに使ってみるかな?