ネジ込み式リューズを付け、ケースを削り、オリジナルとは一味違う時計なったセイコースポーツマチック5。
5マークとセイコーの駒マークが共存するモデルとして、実は希少価値があるらしい…
…早く言ってよ…原型留めてないよw
通りでモデル名からよく解らないわけだ。
そんなスポーツマチックがスポーツ魔チックに成り得たか、と問われれば「否!」と言わざるを得ない。
魔チックとは、魔改造されたスポーツマチック。ヴィンテージとは一線を期した現代風魔改造が施される時計のはずだ。(誰が決めた?)
それが、このままの姿で終わるわけにはいかない。何故なら真鍮むき出しのミドルケースは腐食が進み黒ずんでいく。
風合いという点ではいいだろう。しかし、それは魔チックとは違う!と、私の心の中から声が聞こえた。
前置きはこれくらいにして、簡単に説明すると、狙ってるのはヴィンテージではなくて、もっと今風な時計だ。デザイン的に無理?
うーん、そうかもしれないけど魔チックへのハードルとしては面白いことを思い付いた。
この液体はガンブルーとか呼ばれたりもするブルーイング用の液体。
そう、腐食が進む真鍮に、ブルーイング加工を施し、青黒く鈍く光るボディにしようというわけ。
プラモデルやジッポ、ゴルフクラブなんかをブルーイングするというのはウェブで調べると見かける。
染色とあるが酸化皮膜を形成するってことかな?
しかし、ヴィンテージの時計にやっている例はみない。
これは、マチックが魔チックになるためにはピッタリのお題ではないか!
で、出来るのか?何か不味くないか?
情報をお持ちの方は至急ご連絡を!
銀と金のコンビのヴィンテージから、ガンメタリックに光るコンビへと変身し、真鍮の腐食も防ぐなんて、ヴィンテージ時計のカスタムには面白すぎる!
ということで、「早まるな!」という方はご一報を。(しつこい?)
誰か止めてくれないと、やっちゃうよ?
いいんだよね?(ちょっと心配してる)
Xデーは今週土曜日だ。
まずはガンブルー液を調達しないと。
では、情報を待つ。(誰か止めないの?)