snkd97’s blog(G/N design)

snkd97と仲間たち!続編です。G/Nブランドの確立を目論みますw解る人には解る。解らない人にはちっとも解らない。そんな世界です。

マチックが魔チックになるために。

ネジ込み式リューズを付け、ケースを削り、オリジナルとは一味違う時計なったセイコースポーツマチック5。


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5マークとセイコーの駒マークが共存するモデルとして、実は希少価値があるらしい…


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…早く言ってよ…原型留めてないよw

 

通りでモデル名からよく解らないわけだ。

 

そんなスポーツマチックがスポーツ魔チックに成り得たか、と問われれば「否!」と言わざるを得ない。

 

魔チックとは、魔改造されたスポーツマチック。ヴィンテージとは一線を期した現代風魔改造が施される時計のはずだ。(誰が決めた?)

 

それが、このままの姿で終わるわけにはいかない。何故なら真鍮むき出しのミドルケースは腐食が進み黒ずんでいく。

風合いという点ではいいだろう。しかし、それは魔チックとは違う!と、私の心の中から声が聞こえた。

 

前置きはこれくらいにして、簡単に説明すると、狙ってるのはヴィンテージではなくて、もっと今風な時計だ。デザイン的に無理?

うーん、そうかもしれないけど魔チックへのハードルとしては面白いことを思い付いた。

 


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この液体はガンブルーとか呼ばれたりもするブルーイング用の液体。

そう、腐食が進む真鍮に、ブルーイング加工を施し、青黒く鈍く光るボディにしようというわけ。

プラモデルやジッポ、ゴルフクラブなんかをブルーイングするというのはウェブで調べると見かける。

染色とあるが酸化皮膜を形成するってことかな?

 

しかし、ヴィンテージの時計にやっている例はみない。

これは、マチックが魔チックになるためにはピッタリのお題ではないか!

で、出来るのか?何か不味くないか?

 

情報をお持ちの方は至急ご連絡を!

 

銀と金のコンビのヴィンテージから、ガンメタリックに光るコンビへと変身し、真鍮の腐食も防ぐなんて、ヴィンテージ時計のカスタムには面白すぎる!

 

ということで、「早まるな!」という方はご一報を。(しつこい?)

 

誰か止めてくれないと、やっちゃうよ?

 

いいんだよね?(ちょっと心配してる)

 

Xデーは今週土曜日だ。

まずはガンブルー液を調達しないと。

 

では、情報を待つ。(誰か止めないの?)