使えど使えどヴィンテージ感が出てこないドSな潜水艦時計。
前から気になっていたベゼルのピカピカさをどうにかしたい。
世の中のヴィンテージロレックスは、ベゼルや文字盤が変色して「風合い」が増すことで、プレミア価格に成長したりするらしい。
なかなかカッコいい!
文字盤も茶色ですねぇ~
これはもう少し控えめにベゼルが紺色。
なるほど、そうなんだな…
インデックスをベージュに変色させたら、バランスのいい色は、焦げ茶と紺色やグレーになるわけだ。
私の仕事に着ていく服と同じだ。
どの組み合わせでも様になるように、仕事の上着とズボンは、グレーと紺と茶にして、シャツは白かアイボリーにしている。
大体どれを選んでも大丈夫という、ズボラな正確に合わせた服を用意している。
今回も同じで、白と黒のサブマリーナ色から抜け出してヴィンテージ感を出すには、全体的なコーディネートが必要な訳だ。(と思い込む)
目指すのはこれくらいの紺色のベゼルかな?
早速やってみよう!
ムーブメントを取り出して…
風防も外して…
え?なんでベゼルだけ外さないかって?
このケースはベゼルインサートを外さないとベゼルが外れないんです。
そして、ベゼルインサートを外すには風防を外さないといけないんです。
つまり、全バラシをしないといけません。
ベゼルインサートを外してみたところですが、なんかすごく汚い…
何なのか?(食事中の方スミマセン)
ベゼルインサートを外すとベゼルを留めている多角形の針金が見えますのでそれを外すとベゼルが外れます。
こんな汚いから洗浄したいと思います。
やっと、全バラシ完了!
綺麗にしましょう!
…じゃなかった、ベゼルインサートをエイジングするんだった…
外すのが大変なので、途中で本来の目的を忘れてしまいますw(ニワトリかよっ)
では、ベゼルインサートを…
どうすればいいんですかね?(おいっ!)
続く