本日というか今週は紺色スペクターです。
紺サブも一段落ついたのでw
出張続きで苦しくなってきたので、今回の出張からもう一人同行してもらって、今後は分担して出張にしていこうかと思ってます。
これで少しはプライベートな時間(時計いじりな時間)が取れるはず!
安定の紺スペ。
頼りになる精度です。
出張には途中でトラブルが起きにくい時計を着けてきます。この時計はそういう点で安心・安定の精度です。(まぁ、所謂普通の時計だろ?)
時計いじりの時間が取れない理由の一つにカバンを作っていることも以前書きましたが、余った皮で時計のベルトを作ってみました。
今回は簡単にNATOストラップ調のベルトにします。
ちなみに「ただの通しベルト」なので、NATOストラップより単純です。NATOは長さの参考にしてるだけです。2ミリ位のこげ茶の革です。
サクッと切断。専用ナイフなんて入りません。カッターとカッターマットで十分です。
ヘリ落としで革の小口を切ります。
これ重要なんです。
革って表面は縮みにくいんですけど、裏側は磨くと縮んでいきます。分厚い革の小口を磨くときに、ヘリを落としてないと表面がだけが残って裏側だけが縮んでいき、「なんか違う…」感じになりますw
分厚い革はヘリ落としで、完成時の見た目が変わるんですよ。
ヘリ落としの先端です。
だから?とか言わないように。
先端を斜めに切ります。
ここも個性が出るところですが、ただの斜めカットにしました。没個性ですなw
裏面と小口に軽くヤスリをかけて茶色のトコノールを塗り磨きます。艶がでて、色がつきます。
これの成分は木工ボンドと同じなんですよね。革に染み込んでビニルっぽい艶が出てきます。裏面や小口がボロボロとしないための措置です。
あとは磨いて金具をつけて…
ということですが、続きはまた今度!
(写真が見つからないとかそういう問題ですw)