これまで時計の作業を止めて進めていたカバンの製作がやっと終わりました。
あとは使いながら調整です。
背面はツルンと一枚皮。
この革は底を通って、背中にくっつくところまで一枚の大きな革です。
こげ茶でテカテカした革なのでゴキブリみたいと言われてますw
背中側にはPC取り出し用のチャックをつけてます。
ベルトも全部革にしました。
側面はこんな感じ。
やたらステッチが多いのは、拡張機能のせいです。
これがなければ全然簡単でしたよ。
荷物が多い出張のときは隠しファスナーを開けると8センチ厚みが増します。
ひろがるマチも革にしたことで開いていても違和感なく見せたかったのですが、収納時に折りたたみにくく、そこが苦労しましたねー
出張のときには着替えを入れて行くので大きなカバンが必要なのですが、出張先で打ち合わせに行くときにカバンが大きすぎて困ってたんですよね。
このカバンなら着替えを出したら小さく畳んで使えますし、仕事に使うので革にこだわってみました。
背面はあえてツルンとしたデザインにして、立体的にみせてます。
隠しファスナーのところです。
完全に隠すと開かなくなるので少し見えてますw
カバンを作るベースになった技術は、時計のベルトを作って培ったという…時計に関係あるような無いような、そんなカバンです。
ということで、今後はまた時計作業がアップロードできると思います!