ムーブメントに刺さる巻芯。
巻真って書かれることもありますね。
時計が複数あると、中のムーブメントを取っ替え引っ替えするじゃないですか(普通しないって)。その時にNHシリーズは巻芯替えなくて楽だなーって思ってました。
そんなところなんですけど、
という質問を頂きました。
うーん、取り替えた記憶はないんですけど、そう言われると心配になってきました。
私の頭の中では、
「NHシリーズは巻芯全部同じ!」
って、思っちゃってました。
ちなみに
この時計たち、変わり種ムーブメントです。
左から、NH37、NH70、NH34 です。
全部同じ巻芯だと思ってました。
このNH37は、NH35とよく似たムーブメントです。
カレンダーを回す歯車(名前忘れました)の芯を文字盤突き抜けさせただけという感じです。
NH兄弟のキカイダー(古い…)NH70です。
こいつはムーブメントの周りに樹脂カラーが無いというかなり変わった仕様でしたけど、ねじ込み式リューズ仕様にしたときのムーブメントから巻芯は変えてません。
何の巻芯が刺さってるんだ?
まぁ、普通に動いてます。
そしてNH34です。
前に載っていたのはNH35か36でした。
巻芯そのままだったと思います。
巻芯換えてないと思うんですけど、無意識に交換してたら自分が怖いw
とはいえ、7s26とかの巻芯とはちょっと違うんですよね。7S26AだとNHの巻芯と違ったような…
世のため、自分のため、迷える子羊さんのため、アレコレ引っこ抜いてみますかね、メェ~(子羊のつもり)
不動になった7S26もあるんで、それとも比べてみようかと。
言われてみると確かに巻芯の適合には謎がありますね。