3Dプリンターネタは前回も書いたんですけど、まだまだ未知な領域なので、備忘録的なものが増えそうです。読んでる人には興味ない内容も多いかもしれません。
しかし、今後の世の中、「一家に1台3Dプリンター」って時代が来ると思います。
出力するデータも溢れていて、欲しいものを自宅で出力してしまう、そんな時代も来るんじゃないかと。
と、いうことでだいぶん先回りしてどんなことが出来るか皆さんにお伝えできれば良いんじゃないかと。
時計関連の部品としては、正直全然データがありません。私が見つけられていないだけかもしれませんが、世の中にどんなモデルデータが転がってるかもお伝えしていければと思います。
色々作りたいものはあるんですけど、なかなか手に入らなくて作らざるを得ないってものもあります。
特にプラ風防とかガスケット関連です。
オールドセイコーのプラ風防は、なかなか見つからない上に型が違うとハマらなかったりして、随分泣かされてきました。透明な樹脂で作ることができるんじゃないかと思ってます。
また、ガスケットも合うものが見つからず苦労してました。シール剤でどうにかしたりしてましたけど、ちょっと違うよなー感があり、ガスケットも作れると便利そうです。
3Dプリンターの中でも熱溶解タイプは溶かす材料によって、硬いものや柔らかいものなど使い分けられるので、ガスケットも可能そうです。
セイコー5のケースをベゼルと胴体で分離したりしたときに使うガスケットが高かったり、上手くハマらず何個も駄目にしたり、といったことからも解放されるといいですね。
未だこれから始めるのでどこまで上手くいくかわかりませんが、何か面白い物があればコメント頂けると嬉しいです。