ベルトを変えてみる(後編)
いよいよベルトの交換が完成しました!
普通の腕時計と違ってSNKD97は色々な制約があるんですね。
ベルト交換が定石と言われるセイコー5の中においては不遇な存在かもしれませんが、その分愛着も沸くってもんです。
中コマを直接ケースに取り付けることで写真のようになりました。
ケースと1コマ目の間に若干隙間があるのですが、まぁギリギリ良しとしましょう。ここを縮めるのはとても難しいです。
取り付けてみると、コマのピッチや穴の位置が綺麗に取り付く重要な要素であることがわかってきました。
買った時はちょっと小さめのコマだな、と思ったのですが、これ以上大きいコマだとケースとの隙間がどんどん広がってしまうわけです。結構運がよかったのかもしれません。
今回のベルトはコマピッチ8mmでした。
ケースに取り付くコマのサイズが小さいと良いんですけど、今回は延長用のコマを使いました。
無垢ブレスだとこんな感じに置けます。
こんなことも!^_^
腕につけるとこんな感じです。
3連ということですが、よく見ると5つのパーツでできていて、中の小さいパーツは鏡面です。
ヘアラインと鏡面が複雑に構成されているSNKDならこのブレスもなかなか似合います。
ブレス幅は20mmなんですが、21mmの方がしっくりきそうですけど、中コマの幅重視で選んだんで仕方がないですね。
理想の無垢ベルトとしては、
・コマピッチ7mm
・中コマ幅10mm ※必須
・ブレス幅21mm
コマピッチはケースに取り付くコマだけ短いのがあれば、それが7mmくらいなら良いと思います。
つけ心地についてはあまり変わらないと思っていたのですが、無垢ブレスの方が良いです。
もともと分厚く重たいセイコー5は、軽いベルトだと、つけた状態でゴロンゴロンと動くのですが、重たいベルトにすると全体的にバランスが良くなった感じです。
ということで、ベルト交換はひとまず完結!
…のはずなんですが…
何故かの続編予告!
http://blogs.yahoo.co.jp/shuku1002/56063939.html