父が買って40年以上もオーバーホールせずに動いて、止まったら引退させられていた。
そして、動かない。
どこまで直すか、ということもあるが、この先部品の購入もままならないことが予想されるので、ドナーとなるキングセイコーを購入した。
まだ手元には届いていないが、同じ1969年製の5625-7000で、金色メッキのものだ。
こちらのドナーは快調に動いているという。
ここで疑問発生。
もしかして、中身総替えしたほうが早い?
オーバーホールして、文字盤をリダンして、ガラスを交換して、ベルトを新調する予定であったが、すでにベルトとガラスは購入済みだ。
後はオーバーホールと文字盤だか、健康なドナーと入れ替えてしまうのが、実は簡単なのかも。
気にかかるのは父の記念の品であることから、ケース以外取っ替えてしまうことがよいのかどうか。
まあ、誰にもわかるわけでもなく、自分のこだわりということか。
…じゃ、ケース以外は全交換かな。^_^
で、父のムーブメント(もはやこう呼ぶしかない?)はドナーということで。^_^
お小遣い少し浮くね!オーバーホールとリダンで4万くらいかかりそうだったからね。
ということで、よいドナーを替玉として、総入れ替え予定です。
時期は少しドナーの健康診断もしてからかな。
時計のオリジナリティ(例えば父の時計としての)ってどこなんでしょうね?
ケース?ムーブメント?
…ちょっと複雑な気持ちですが…