snkd97’s blog(G/N design)

snkd97と仲間たち!続編です。G/Nブランドの確立を目論みますw解る人には解る。解らない人にはちっとも解らない。そんな世界です。

金色キングセイコーの復活に向けて

1969年製の5625-7000という金色のキングセイコー
父が買って40年以上もオーバーホールせずに動いて、止まったら引退させられていた。

イメージ 1

ガラスはガリガリ、文字盤は汚れ、メッキは随分剥がれている。おまけに竜頭の芯が曲がっているのか竜頭を回すと軸がぶれる。
そして、動かない。

どこまで直すか、ということもあるが、この先部品の購入もままならないことが予想されるので、ドナーとなるキングセイコーを購入した。
まだ手元には届いていないが、同じ1969年製の5625-7000で、金色メッキのものだ。
こちらのドナーは快調に動いているという。

ここで疑問発生。

もしかして、中身総替えしたほうが早い?

オーバーホールして、文字盤をリダンして、ガラスを交換して、ベルトを新調する予定であったが、すでにベルトとガラスは購入済みだ。

後はオーバーホールと文字盤だか、健康なドナーと入れ替えてしまうのが、実は簡単なのかも。

気にかかるのは父の記念の品であることから、ケース以外取っ替えてしまうことがよいのかどうか。
まあ、誰にもわかるわけでもなく、自分のこだわりということか。

…じゃ、ケース以外は全交換かな。^_^

で、父のムーブメント(もはやこう呼ぶしかない?)はドナーということで。^_^

お小遣い少し浮くね!オーバーホールとリダンで4万くらいかかりそうだったからね。

ということで、よいドナーを替玉として、総入れ替え予定です。
時期は少しドナーの健康診断もしてからかな。

時計のオリジナリティ(例えば父の時計としての)ってどこなんでしょうね?
ケース?ムーブメント?

…ちょっと複雑な気持ちですが…