セイコーのプレザージュというシリーズのSARX001という時計だ。
彫り深い文字盤に長い秒針。
ルミライトのない時針と分針。
なかなか綺麗な時計だ。
キングセイコーとどっちにするか悩んだが、最後に決め手になったのは、「10年後にどっちの時計を付けていたいか」と考えてキングセイコーにした。
10年後だとちょっとデザインが若すぎるかな、と。
とは言え、いい時計だと思います。
ただ、最近実物を見る機会があったのだが…あまり感動がなかった。
なんだか写真より実物の方が安っぽい。キングセイコーと逆だな、と感じた。
キングセイコーはパッと見普通だが、よく見るとなかなか良い。
SARX001はなんで、安っぽく見えたのかな?鏡面が多すぎるような気もするし、鏡面に奥行きがない。
つまり鏡面の精度なんだろうか?
最近、鏡面が多すぎる時計が安っぽく見えてしまうが、グランドセイコーなんかの鏡面は奥行き感があるなぁ、と感じる。
んー。なんでだろうなぁ…?