文字盤を一新したSNZF用に黒革のバンドを購入した。
オークションで売っているハンドメイドのものだ。
文字盤を黒革調にしたので、バンドも合わせてみようという考え。
実は22mmのNATOストラップは一つしかなく、今の季節なら革のベルトもアリかな、ということで探していた。
革のベルトといっても、NATOストラップのように時計の裏を通すタイプのもので、革のNATOストラップといってもよいようなベルトだ。
NATOストラップと異なるのは、ベルトが二重になる部分がないというところで、革で二重にするととんでもなく分厚くなってしまうので、今回購入したように二重になっていないタイプで充分だ。
ベルトは25センチくらいの革の帯状になっており、時計はどこにでも配置できる。
NATOストラップだと、二重になっているところで時計を挟む形だが、今回のものはそれがないので、時計が何処にでも配置できる。
……さて、どこにつけよう?
金具が腕の内側か外側かで時計の位置を決めるとこになるのだが、色々試すと金具は外側にあるのがしっくりくる。
あ、結局NATOストラップと同じ位置じゃん!
ということで、時計の位置は決まりました。
このベルト、革が厚いのでまだ癖がついておらず、新品の革ジャンみたいに馴染んでいません。
これから、だんだんと馴染んできて、時計を固定している部分も時計のかたちに曲がってくるのでしょう。
馴染んでくると穴の位置も一つか二つくらいずれるのではないでしょうか?
ちなみに、金具が時計の反対側にくるようにすると、あまり金具が見えず、またベルトの端もみえないので、ノッペリした感じに見えます。
ということで、子供の頃、新品のグローブを買ってもらったときのように、革に癖をつけようと頑張ってます。今日はつけて寝るかな~
だんだんと馴染んでくると、それと合わせて革特有の味が出てくるんじゃないかと期待してます。