ジャンクということではあったが、稼働しているということで本日1日着けて過ごしてみた。
若干遅れる傾向はあるものの、1時間に5秒くらいだから、調整すれば大丈夫そうだ。
なぜこの時計を買ったかというと、単純にデザインが気に入ったのと、社外ブレスが付いていたから。
キングセイコーにも使えるラグ幅18mmである。
最悪ブレスだけでも使えれば……と思っていたので、時計も大きな問題はなさそうでよい買い物をしたなぁ!
さて、使える見込みがついたところで、傷を取ったり清掃したりしないといけない。
なんせプラ風防なんて傷だらけ。
ケースにも細かい傷がたくさんついている。ベゼルはボロボロ。
手をいれてキレイにするのが楽しみだ。
製造はおそらくモデルから推測すると1964年くらいかな?54年前か?凄いなー
デザインは古さを感じないなぁー
キングセイコーよりも今風に見える。
細かなモデル型番などは裏ブタを外せば解るに違いない。
デザインとしては、それほど特徴的ではないものの、最近のセイコー5と比べると文字盤が大きくベゼルが薄い。アッサリしたデザインで、落ち着いた雰囲気がある。
何だかとても気に入ってしまった……(^_^;)
製造された頃はまだセイコーのアプライドも決まってなかった時期かな?見慣れぬマークと筆記体っぽい字でseikoと書かれている。
うちにある時計達と比べると、薄くて軽くてなかなかつけ心地がよい。
セイコーの自動巻きの時計だから、まだキングセイコーの前の世代だな。
このスポーツマチックがでて、キングセイコーがでてきてクォーツの時代になったわけか……
きちんと直してローテーション入りとしたいところ。
大事に使っていきたいなぁ!