snkd97’s blog(G/N design)

snkd97と仲間たち!続編です。G/Nブランドの確立を目論みますw解る人には解る。解らない人にはちっとも解らない。そんな世界です。

革ベルトの自作 その1

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先日スポーツマチックカレンダー820のラグ幅が19mmとわかり、手持ちのベルトには18mmしかなく、
「うーん、どうしたものか……」
と、考えていたところ、たまたま東急ハンズに立ち寄り、革の端切れをみつけました。
なかなかいい色で、厚さも充分。

試しに作ってみよう、と購入。
10センチ×25センチで300円でした。
ちなみに厚さは3.5mmです。


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とりあえず、幅20mmで革を切ってみました。なにゆえ19mmでないのか、というと、使い込んでボロくなったNATOストラップの金具を流用しようというわけで、ダイソーのストラップを一つ解体しました。
その金具を使うために20mmのベルト幅としました。スポーツマチックカレンダーに使うときはラグに留めるところを19mmにけずればいいかな、という適当な作戦です。

長さが25センチだと、結構ギリギリですね。尾錠側(留め金具の方)を11センチ、穴を開ける方を14センチにしました。


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留め金具の穴の位置は革の先端から25mmとしました。


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重ねるところはカッターで2枚に下ろして薄くします。


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曲げるところに癖がつくよう挟み込んで絞めておきます。意味あるんかな?
ちょっと疑問です。


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まだ金具は絞めていませんが、イメージ的にはこんな感じ。
留め金具の幅が12時側と6時側とで違ってしまった……
まあ、最初だから実験実験!
(O型気質全開ですw)



金具を締めて、時計に取り付けた感じはこんなのです。

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ワンオフの証として、穴は一つです!


まあ、初めてにしては上々ですね。
留め金具を締めすぎて表面が汚いのと、金具の間隔がマチマチなのと、革の小口の処理をしていないのと……
あと、留め金具は二つはうっとおしいので一つの方がいいですねw

色々改善点はありますが、今後に繋げましょう。
思ったより簡単にできそうです。


ところで、スポーツマチックカレンダー用ではなかったのか……?

いやー思いの外SNZFに似合ったのと、先日買った革ベルトが厚さ1mmくらいでイメージよりぺらかったので、今回のはSNZF用にしてしまいますw
……SNZFはラグ幅が22mmなのになぜピッタリなの?

スポーツマチック用にはもう少し繊細なデザインにしましょうかね?