先日スポーツマチックカレンダー820のラグ幅が19mmとわかり、手持ちのベルトには18mmしかなく、
「うーん、どうしたものか……」
と、考えていたところ、たまたま東急ハンズに立ち寄り、革の端切れをみつけました。
なかなかいい色で、厚さも充分。
試しに作ってみよう、と購入。
10センチ×25センチで300円でした。
ちなみに厚さは3.5mmです。
とりあえず、幅20mmで革を切ってみました。なにゆえ19mmでないのか、というと、使い込んでボロくなったNATOストラップの金具を流用しようというわけで、ダイソーのストラップを一つ解体しました。
その金具を使うために20mmのベルト幅としました。スポーツマチックカレンダーに使うときはラグに留めるところを19mmにけずればいいかな、という適当な作戦です。
長さが25センチだと、結構ギリギリですね。尾錠側(留め金具の方)を11センチ、穴を開ける方を14センチにしました。
留め金具の穴の位置は革の先端から25mmとしました。
重ねるところはカッターで2枚に下ろして薄くします。
曲げるところに癖がつくよう挟み込んで絞めておきます。意味あるんかな?
ちょっと疑問です。
まだ金具は絞めていませんが、イメージ的にはこんな感じ。
留め金具の幅が12時側と6時側とで違ってしまった……
まあ、最初だから実験実験!
(O型気質全開ですw)
金具を締めて、時計に取り付けた感じはこんなのです。
ワンオフの証として、穴は一つです!
まあ、初めてにしては上々ですね。
留め金具を締めすぎて表面が汚いのと、金具の間隔がマチマチなのと、革の小口の処理をしていないのと……
あと、留め金具は二つはうっとおしいので一つの方がいいですねw
色々改善点はありますが、今後に繋げましょう。
思ったより簡単にできそうです。
ところで、スポーツマチックカレンダー用ではなかったのか……?
いやー思いの外SNZFに似合ったのと、先日買った革ベルトが厚さ1mmくらいでイメージよりぺらかったので、今回のはSNZF用にしてしまいますw
……SNZFはラグ幅が22mmなのになぜピッタリなの?
スポーツマチック用にはもう少し繊細なデザインにしましょうかね?