最近、革のベルトを自作していて気付いたことがある。
NATOストラップは、布のベルトをきゅっと締める。適度な締め付けで時計は固定される。
金属ブレスは、バックルのところが緩やかなカーブになっていて、手首の内側にフィットすることで時計が安定する。
手首って円ではなく、角の丸い長方形に近いからだ。
コマの数に関係なく、バックルと時計が
平行になってる方がシックリくる。
こんな感じ。
革のベルトはどうなっているとシックリくるのか?
SNZFのベルト。
ベルトの金物と遊革(革のわっかのこと)の間が二重になるので、金属ブレスのバックルみたいにその両側が曲がりやすい。
そういう点で、SNZFのベルトは若干時計が腕の外側にずれようとする。
うーん、どうしたものか?
金物と遊革の間が、時計と平行になるようにしてみよう!
SNKEのベルトでは金物側を長くしてみた。こんな感じ。
腕の上での時計の収まりは良くなったけど、なんだかベルトが短いなあ~
二重になっているところが固いから直線なろうとする。
吊しのベルトは大体金物と遊革の間が、腕を長方形に見立てたときの角に当たるので、収まりがよくないけど、ベルトの端部が外側にピンっと立つ。
ん~見た目はその方がかっこいいんだけどなぁ~
そもそも25センチの革だと長さが足りないということか!
次作に向けてもう少し研究が必要ですね。