snkd97’s blog(G/N design)

snkd97と仲間たち!続編です。G/Nブランドの確立を目論みますw解る人には解る。解らない人にはちっとも解らない。そんな世界です。

SNX997のリューズの交換 その1

ゴールデンウィークに入り、色々と足りない材料の買い物も出来たのでリューズ交換を始めました。

SNXのリューズ交換については2通りの作戦を考えていて、上手くいきそうな方を選びたいな、と考えています。

リューズには巻き芯が刺さっていて、内部のムーブメントと外部を繋いでいます。この部分、水の侵入においては最もウィークポイントであると考えています。

よって、できるだけ万全の対策をしたいな、と。


作戦その1
SNXの防水パッキンを使用する!

つまり、現状のリューズについてる防水パッキンを使う作戦です。ケース側のパイプにもピッタリのはず。
巻き芯に純正のパッキン受けの部分だけ移植してしまおうかな、というものです。


これがSNX997のリューズ
巻き芯を受けている部分は1.9Φくらいです。

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これが購入したリューズと巻き芯です。
リューズの中にパッキンがあってケース側のパイプと接して防水します。

このまま組みつけると、ケース側のパイプが外径2.7mmくらいあって太すぎてリューズのパッキンまで入らず、パッキンに接することができませんので、止水できません。ケース側のパイプは最終的に少し短く削らないといけないかもしれません。

リューズを刺す前にパッキン受けの部分を巻き芯に移植しましょう!


生け贄として、SNXと同じリューズのSNK355のリューズを使います。

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NEEZさんのページにあるやり方を参考にして、パッキンを外した巻き芯をハンダコテで加熱します。
http://neez-watch.com/?p=8823

ほどなくして、リューズと巻き芯が熱で分離しますので外します。

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こんな感じです。


で、ここからはリューズの頭とパッキン受けを切り離すわけですが、小さすぎて作業ができないので、削ります!

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木の板に穴を開けてパッキン受け側を埋め込んで、リューズを頭から削ります!

つづく。
https://blogs.yahoo.co.jp/shuku1002/56695616.html