やっとリューズ交換が完了しました。
最後は巻き芯とリューズの接着です。
ロックタイトのねじロック263をリューズ側の穴と巻き芯の先端から2mmくらいに塗って、ねじ込めるところまで手で締め込みます。
最後はラジオペンチで巻き芯の平たい部分を掴んですこーし締め込みました。
ネジがなめたら悲惨なんで接着もしますからちょっとだけ締め込みます。
ねじロックが乾くまで10分くらい。
24時間で完全に固まるようですが、とりあえず一旦巻き芯を差し込んでみます。
やっと、普通(?)の時計のようなリューズになりました。
SNX997のデザインともあっていると思います。
変更前
変更後
全体としてのバランスもよろしいかと。
今回のSNX997は、ケース側のパイプの外径が2.7Φと太く、合うリューズが見つからなかったのですが、2.1Φのステンレスパイプを使って上手くつけることができました。
このパイプ、東急ハンズで売っていますよ。
かかった費用は大体ですが、
・リューズ864円
・ステンレスパイプ700円
・ねじロック750円
・ロックタイト多用途300円
これ以外にもヤスリやら持っているものは色々と使いましたけど、3000円くらいでしょうか?
接着剤は他で使った残りなんで、それを省くと2000円くらいかな?
防水性の確認は引き続きですね。
どうも裏ブタが原因のような気がします。
締め込んでないどころか、手で締めただけっぽかったんで……w
再度実験ですね。