続×3 SNZF17の文字盤作成

前回記事
https://blogs.yahoo.co.jp/shuku1002/56705979.html

やっと針が届きました。
一旦税関で留まっていたのですが、どうやら解放されたみたいですw

黒いカーボン調の文字盤にしようと考えていたので、白いベンツ針です。
夜光は付けない方針なので、針も夜光のないスケスケのものを選びました。




と、思ったら……！
スケスケではないじゃありませんか！

夜光部分が黒い塗料で蓋されてます。
抜いてしまおうかと思ったりもしましたが、何か悪い予感がするのでこのままいきます。
黒い塗料をつけるのも一手間かかるはずなので、黒い塗料がないと針がヨレヨレになるのかもしれません。

DLWのWebページの画像です。
これって透けてみえません？

え？見えない？
そーですか、そーですか……




これが純正のインデックスを除光液に浸けて夜光をとったものです。
黒い丸いシートは、塩ビシートの黒を2.0Φのポンチでくり貫いて取り出したものです。

この黒い丸いシートはインデックスを接着してから貼ろうと思います。

インデックスを文字盤の穴に刺して裏側から接着し、シートを貼り始めたところ。
12時位置のインデックスを三角形に削ったら、色が変わりました……
ぐぬぬ。メッキだったとは……

12時位置だからデザインに見えるかどうか？
できてみていいアクセントならそのままにして、気に入らなければ交換ですね。

針を載せてみたところです。
針との相性はいい感じです。

光り方で表情が変わるので、面白い文字盤になりそうです。

光ったときの見辛さはたいして改善されていませんが、まぁ許容範囲でしょうw

チャプターリングを載せたところです。
このチャプターリングがくせ者で、目盛り付きのアフターパーツが見つからないのです。
今回のカーボン柄を選んだのも、黒とシルバーの模様ならこのチャプターリングにマッチするかな、という考えから選んでます。

色々な素材を考えてみたのですが、チャプターリングと文字盤は一体的に見える色や素材にした方がシンプルなデザインにできます。
今回は黒とシルバーの文字盤の中に白い針、というモノトーンでまとめようかと。デュアルタイムのベゼルの文字も白ですから、そこを意識してます。


……12時インデックスが赤みがかってますけどねw


続く～
https://blogs.yahoo.co.jp/shuku1002/56710042.html