SNX993(シルバー文字盤)を手に入れたのでリューズを買いました。
今回は直径7.5mmです。
前回買ったSNX997(黒文字盤)の直径6.0mmのリューズが小さく見えますね!
これはワクワクしますw
(え?オカシイ?)
SNX993(シルバー文字盤)の手前にあるのが直径7.5mmリューズですよ、デカイ!
何て言うか、アンバランスのバランスというか……
ま、頭のオカシイ人がやることですね、きっとw
また、SNX997の黒文字盤にミルガウス風の金色の秒針がどうしても納得できず、シルバーの針を購入しました。
以前からこういう針がwebショップで扱われているのは知ってましたが、改めて長さを確認すると、ちょっとこれいいな!と。
ともに中村時計材料店さんからです。
セイコー純正の1/3くらいの値段でとてもお買い得感があります。
ところで、秒針のラインナップは2種類あって、
長さ14.5mmで、穴は直径0.17mm
長さ12.5mmで、穴は直径0.20mm
長さは文字盤中心から先端までの距離です。
セイコー5の文字盤の大きさは直径29mmで、ケースのひっかかり部分は直径28.5mmです。(確か……w)
普通に考えると
長さ12.5mmで、穴は直径0.20mm
でしょう。
いやいや、その長さだと純正くらいじゃないですか!下手すりゃそれより短いかも。
そんなものは要りませんな!
ここはモチのロンで14.5mmでしょ!
(いつの時代の人?)
と、今後のことも考えて2本購入!
先走りすぎ?
……え?穴のサイズが大丈夫かって?
えーっと、確か7s26は0.2mmだったかなw
いや、どうにかなるでしょ!
0.03mmなんて誤差誤差!!!
なーんて、楽観的に購入。
さ、早速付けてみましょう!
……ん~つかないなぁ……
(1時間経過)
ウググ。つかない……
(2時間経過)
グゴゴゴ。つかないつかない……
どーしても秒針がムーブメントに付きません……
小さい穴を広げるにはどうすればいいか!
何か尖ったもので穴を広げるか……
まち針の先で穴の拡大を試みるも入口が少し広がっただけでやはりムーブメントには固定できず。
0.03mmをなめていました……反省。
誰だ!誤差なんて言ったやつは!!!
(え?お前だろってw)
そうはいってもなんとかしないと……
よし、一か八か叩き込む!
ということで、不動の7s26(分解練習用)に針を当てて、爪楊枝の先で押さえて上から小さいハンマー(ブレスピン交換用)で叩きます。
ブレスと一緒に付いてきた、いらないハンマーが大活躍!
入った!
この針をはずし再び取り付けに挑戦すると、うまーく付きました!
おぉ、感動……
ちなみに、秒針は長すぎるので先端を0.5mmほど切り落としています。
ケースギリギリの秒針です。
ちょっと細すぎるかなって気もしますが、この長さはなかなか良いですよ!
カットレンズの影響なのか先端が白く光ってます。
勢いで買ったもう1本もついでに穴を拡大しておきましたよ!
部品の購入は慎重にしないとねw