SNK355のケースを修正して「ナメクジケース」に。
(ナメクジみたいな形のケースw)
ムーブメントと文字盤と裏蓋とリューズを移植して、時計として使えるところまで組み立てた。
ケースの正面(上面)は削った工程上ヘアラインだったけど、単にヤスリ跡なので一旦鏡面に仕上げた。これからヘアラインを綺麗に入れよう。
磨く前はこんなん。
ヘアラインにしないとこのケースの形状の面白さが発揮できない。
組み立てた感じでは特に問題なさそう。
心配だったのはベゼルとケースが異なる機種のものを組み合わせたのが初めてだったので、文字盤の見返しと巻き芯の中心の位置が合うのか、というところ。
全然問題ないw
ところで、この時計一体どの機種なのか?
ベゼル SNKD97
ケース SNK355
リューズ SNX997
文字盤 SNK355
ムーブメント SNKD97
裏蓋 SNKD97
ケースが本体ならSNK355だし、ムーブメントならSNKD97だ。
なんて呼ぼうか?
ちなみにケースは原型を留めてないw
「NMKJ3597」でいいか?
3597は使った各機種の型番の数字の全種類だ。
NMKJは……
「ナメクジ」w
今後の最終仕上げとしては、
・ケースのヘアライン加工
・針を磨く(なんか汚い……)
・風防交換(ドームかな?)
・リューズ交換
・防水リューズパイプ加工(今スカスカ)
・NATOベルト新調(ライトグレー)
・裏蓋パッキン交換
まだまだあるなぁ……