いよいよ、機械の固定を考える。
柔らかいプラスチック板(PPTとかいうやつ)を細く切り、それをケースとムーブメントの間に挟んで固定する。
いわば、樹脂製のアタッチメントと同じだ。
巻き真等の部分を避けて板を3重に入れると、ほぼピッタリだし、ムーブメントもぐらつかない。
一番内側を文字盤裏に接着し、外側2枚は文字盤をケースにいれてから差し込む。
接着剤の乾燥を待っている間にベゼルを外した。
じっと待てない性分なんですw
ムムム!
ベゼルをはずしてみると、意外とケースを削るのが難しいことがわかった。
側面なんて、全然肉厚がない。
これは困ったな~
ケースが寸胴な形になってる理由がわかった。結構ぎりぎりだ。
ベゼルの回りに2種類のパッキンがついているが、共にベゼル用なのかなぁ?
それ以外の用途はないし……
ガラスは30.15Φで、ガスケットでケースに嵌め込まれています。
とりあえずばらしてみたところですが、まだまだ時間がかかりそう。