さて、動かないシルバーウェーブZをどうするか?
ジョンさんがコメント欄で教えてくれたように、脱磁器にかけてみるか!
おもむろに脱磁器とコンパスを取り出します。
北は机の正面側です。
シルバーウェーブZをコンパスに近づけてみましたが、ひどく帯磁している感じはない。
まぁ、脱磁器にとりあえずかけてみよう。
退磁器。
日本語だと帯磁器に聞こえるから良くないですね。
帯磁させてどーすんねん!ってなりますし。
これの上に時計を置いて、赤いボタンをポチッとな。(古いw)
うぇ~!
なんじゃこりゃ!
グリングリンやないか!
ちょっとちょっとちょっと!
何が起こったかというと、脱磁器のボタンを押したら秒針がグリングリンと高速で回り始めました。
1秒で一回転くらいの速さですよ!
いや、びっくりしました。
そんでもって、脱磁が済んだら…
あら!動き出した。
すげー!すげー!
ジョンさんすげー!
動画でないのでわかりにくいけど、
ほらほら、針が動いてるでしょ?
治ったよ!
さて、ガラスやケースを磨いていかねばなりません。
…その後、3時間で再度止まってました。
でも、原因は汚れや油の固着と思われますので、洗浄すればどうにかなるんじゃないでしょうか?