娘から返却された探検家時計。
またの名をエクワンオマージュw
土日で使ってみると、4分くらい時間がずれてる!
歩度を測ってみると…
あ、これは!
確かに進む訳だ。
右下に下がると「進み」です。
少し下に水平に並ぶ点々は、部屋の壁掛け時計のカチコチ音を拾ってます。
なんでこんなにズレてんだろ?
ちょっと思い当たることがあります。
娘に貸すときにリューズと巻き芯を別の時計と交換してました。
「リューズがキラキラしていない」
というクレームがあったのでw
若干巻き芯が長くて、ねじ込むとムーブメントをかなりきつく9時方向に押し付けることになり、少し遅れる傾向があったので調整したんですよ。(巻き芯を切りたくなかったのでw)
時計が戻ってきて巻き芯ももとに戻したから進みになったんだと思います。
つくづく巻き芯調整は大事だな、と思いました。
また、若干片振りも出ている模様。
怪しい中華ムーブメントw
テンプについてる2つの調整するウサギの耳(?)の向かって右の方の耳の位置を動かすと片振りが変化し、その後に左の耳を動かして歩度を調整します。
やり方が合ってるか判りませんが、この機械についてのこれまでの経験です。
いい加減に部品の名前を覚えろって?
いや、無理です。独学なんで形で覚えてるだけなんで名前が全然判りませんw
ほら、治ったよ。
姿勢差もあるから、ちょっと遅れになるかもしれない。
まぁ、いいや。その時はもう少し調整しましょう。
こういった歩度の調整で沼にハマってしまった場合は、脱磁することもオススメです。
進めたのに遅れたり、その逆だったりと、調整通りに効果が出ない場合って、帯磁してることがあります。
ということで、暖かくなってきたから、どの時計もちょいちょい調整しないといけませんね!