最近まですこぶる精度の良かったブラックボーズが、何だか少し遅れ気味に感じる。
ちょっと歩度を計ってみよう。
この作業は静かな夜更けに1人で行うのがミソである。他の人がいると雑音が入り台無しになる。
そう、丑の刻参りと同じであるw
クロックチューナーを立ち上げてスマフォのマイクを時計にあてる。
まずは文字盤上向き
あれあれ、遅れ気味。
右上がりになると「遅れ」の傾向を示す。
時計の音の上にドキドキと脈打つ音が録音されているが、これは私の心拍数……
……ではなく、おそらく、壁掛け時計のカッチコッチという音を拾ってる。たぶん。
残念ながら脈拍は測れないw
12時上は
3時上は
6時上は
9時上は
文字盤裏向きは
あれあれ、また遅れ気味。
どうやら文字盤を水平にしてると遅れ気味、立てるとちょっと進み気味という傾向が出てる。
前はそうでもなかったような……
寒くてオイルが固くなったときの傾向だろうか?
何となく朝起きると、少し遅れ方向になっていて、昼頃少し挽回しつつ、夜まで一進一退を繰り返し、また次の朝に少し遅れてるという……
!
もしや収納箱を作って水平に置けるようになったからか!
それまでは、ブレスを使って文字盤を立てた状態にして保管してたからな……
何となくそれが原因かと思う。
こういう時は歩度を少し早めるのかな?
水平を±0にすると文字盤縦置きはかなり進むなぁ。
間を狙ってみるかな。
クロックチューナーのアプリはホントに便利。
スマフォのマイクをくっつけたら帯磁する?
んなこと気にしません キリッ!
このアプリにスクリーンショットを撮れるように時計の名前と向きを表示する機能があると最強だな。
スクリーンショットが後からどの姿勢だったかわからなくなるのが難点。
え?求めすぎ?
さて、藁人形に五寸釘をトントンと……
ではなくてw
テンワの緩急針を「進み」の方へ、トントンと軽く精密ドライバーで打ってみるかな。