なんと29ミリ文字盤が入らないこのケース。
なかなか手間がかかる。
文字盤の大きさとか書いてあったっけ?ってアリエクスプレスの購入商品の画面に戻っても、そこには違う商品が映ってるw
まぁ、だんだん曰く付きなのが解ってきたw
先ずは砥石で文字盤をゴーリゴーリと削る。
治具なんてない。勘のみで削るのだ!
…いや、勘だけでは無理。
文字盤の周囲にある秒目盛りを基準にして、一定の幅になるよう全体を削ります。
概ね28.5ミリ位になるまで削るのに1時間くらいかな。
やっとケースに入ったよ。
早速ムーブメントに付けて針付けてー
ケースに入れて…
…ん?
なんかリューズの感触がおかしい。
不味い、カンヌキまわりがおかしいよ。
またやってしまった。
あーあ、またバラす。
なんか変わった機構だな。
この手前のコの字型の部品の左手前が浮いてる。
これをパチンと押し戻してあげると治った。
もしかして文字盤付けたままでも出来るかも。
曜車は面倒だし付けなくていいやw
もう一回組み立てても巻き芯の入りが悪い。
巻き芯を指すと9時側が浮く。つまり3時側が文字盤側に引っ張られるからだ。
どうも8215クローンはこのケースに合わないみたい。
巻き芯と文字盤の距離がもう少し狭いムーブメント用の様だ。
購入時になんて書いてあったっけ?
もう販売ページないから解らなくなってるしなー。
NH36とか7s26とかの方が上手く収まるかもしれない。
もう一回針外して、文字盤裏のスペーサーを削るのも大変だしなぁ。
なかなか上手く進みません…