昨日のお昼に歩度調整を再度行い、約20時間経って、今現在のズレは、1秒の進みくらい。
もしかしたら、1秒以内かも。
うーん、いい感じ。
7s26は、分かりやすくていいな。
若干片振りっぽいけど、調整が必要なところまではいってない。
私がこれまで弄ってきて、自己流で身につけた調整方法としては、
・片振りが大きい場合はその調整
・片振りが治ったら進みと遅れの調整
としてます。
片振りがあると、どうやら姿勢差が大きくなります、たぶんw
これは経験上というか、うちにあるムーブメントがその傾向にあったんで、推測ですが。
片振りが治ったら、緩急針で進みと遅れを調整です。ホワイトアウトのムーブメントは緩急針を動かすと髭持ちまで動くので大変でした。
写真の4時方向に腕が伸びてるのが緩急針、6時半の方向に腕が伸びてるのが髭持ちです。
クロックチューナーの点が、上下に分かれてますよね?
これが、テンプが右回りと左回りで微妙に時間差がある=片振りしてる、ということがわかります。
写真くらいの片振りなら問題ないと思ってますけどね。ひどいヤツはハッキリと二つのラインにわかれます。
この線の離れ具合は髭持ちを動かすと変わります。
ということで、完全自己流の経験だけによる歩度調整方法ですw
歩度を知る方法として、タイムグラファーと呼ばれる機械が必要です。しかしそんな機械を買うのはちょっと…と思い、「クロックチューナー」というアンドロイドの無料アプリを使ってます。実際に、私のレベルで調整するにはこれで十分だと思います。
振り角とかわかりませんが、わかったところで調整の術(知識と技術)がないんで、髭持ちと緩急針を動かす方向性だけ分かれば足りるんです。
こんな画面で、左上に日差が出ます。
6振動以外にも対応できるんで、8振動のキングセイコーとかにも使ってます。
下のグラフは…どうみればいいものか…
一秒間の音をグラフにしてくれてるとは想像しますが、良く分かりません。
まぁ、大体どれも写真みたいなグラフになりますw(適当w)
ホワイトアウトの歩度調整もできたんで、延び延びになってたあれをやろうかな。
あれって、あれですよ。
白黒つけるじゃなくて白を黒くするやつですよw
最後にちょっと追記しときます。
このホワイトアウトに7s26ムーブメント、すごくピッタリ収まります。
もうね、これセイコー5なんじゃないかってくらいに。中華ムーブメントは信頼性がちょっとなぁ…って思ってたので、中華ケースにセイコームーブメントを入れるのが面白くて実用性が高いですよねっ