文字盤交換 その1
さて、無事に届いた2枚の文字盤。
どうしようか?
ひとつはシーマスター300風のシャークトゥースなやつ、もうひとつは真っ黒。
シャークトゥースなのは、デイデイトの窓がなく、秒目盛りがある。
真っ黒なのは目盛りはないけどデイデイトの窓がある。
仕事用にはデイデイトが必要だ。いつも日付がわからなくなり重宝している。
この条件を満たすとしたら案は決まりだ。
SNZF17は真っ黒のデイデイトで仕事用。目盛りはチャプターリングにあるから大丈夫。
シャークトゥースはSNKD97だな。
ところで、止まってしまったSNKE01は治らないかな……といじってみると、
治った!
7sムーブメントは、分針を固定する歯車周りが弱いみたいで、ここら辺を押したり引いたりすると動かなかったヤツが治ることがある。
ダメもとで押し込んでみると……治った!
ハハハ……良くわかんないけど、よかった!
ということで、白文字盤のSNKDはメタルブレスの純正ケースのままで、NATOストラップ対応で削りまくったSNKEにシャークトゥース文字盤を投入決定。
せっかくシーマスター風なんで、針も矢印形状のSKX007の時針分針をいれ、秒針はピカチュウの尻尾みたいなやつにした。
これってミルガウス風って言うのかもしれないけど、どうみてもピカチュウ。
こんな感じです。
んーなかなかよい。インデックスは黄色くした方がシーマスターっぽくてよいかな?
夜光になってるけど、あんまり光りませんよ。
SNZF17の方は次回紹介しましょう!
ところで、竜頭の位置が3時位置と4時位置の2通りあるんだけど、DLWの文字盤には4本足があって、2本はラジオペンチで挟んで、グリグリ動かすと根本からポッキリ取れます。
SNZFの文字盤(3時位置竜頭)と比べると、残す足はわかりますね!
逆の足を残すと4時位置竜頭仕様になります。
写真はSNZFの文字盤と真っ黒デイデイトを裏返して並べたところ。
SNZFは3時位置に竜頭があるんで、一度足を折ったらSNKEとは文字盤交換は不可能……
ま、そのときはまたかんがえましょ!
と、いうことで文字盤交換その1でした。
(文字盤作成はどこへいったか……(^_^;))