今日はコメントで過去のリューズ交換についてご質問を頂きました。
…めっちゃ嬉しい!
ということで、張り切って回答しましょう。
被疑者はこいつです。
原型を留めてませんが、SNKE01です。
文字盤がシルバーウェーブだったり、ラグが削り出されてますが、本物のSNKE01です。
セイコーさんが見たら泣きますね、きっと。
で、リューズは中村時計材料店さんの直径5.5mmのリューズです。パイプの太さは…忘れました。過去ブログを参照ください(適当やな…)
このリューズ、きっちりはまっているかと言うと、そうでもありません。
こんな感じに裏から見ると少し隙間があります。
リューズを引くとこんな感じ。
このリューズとケースの間に見えてるパイプは、ケース側から延びています。
こんな感じ。これはSNKD97のケースです。ベゼルが外れてるのでよくわかりませんね。SNKE01とは同じケース形状です。
リューズの内部にゴムのパッキンがはまってるのですが、そのゴムパッキンとパイプが接して止水しているというのが本来の姿です。
リューズが奥まで入ってなくてパイプと接しているか?とのご質問については、「接してると思う」という答えになります。
なぜなら二段引きしたときよりもリューズを回す抵抗が大きいから。
本当に接しているかはわかりません。
書きながら思い出したのですが、当時リューズをいじりまくってたときは、ゴムのパッキンをダブルで入れてみたりと試行錯誤してました。
このリューズでもそうしたかは…すいません覚えてません。
別のリューズだったかもしれません。
たまたまばらしたリューズについてたパッキンをリューズの奥に突っ込んでみたことはあります。
あれ?どれだろうw
ということで、答えになってなくて申し訳ありません。事件は迷宮入りです。
とりあえず、今度お風呂に浸けてみるかな?
もちろん、ムーブメントは出してだけど。