今日はオールドセイコーのネジを少し巻いておきました。
あまり出番がない時計たちのゼンマイの油が固まってしまうのを防ぐためです。
まぁ、夏場は油が柔らかくなるんで固まるという問題ないですが、定期的に動かしてます。
まずは56キングセイコー。
あちこち探して手にいれたBirthYearMonthWatchです。
元々ガリガリに欠けた風防が付いていたのですがシングルドームのサファイアガラスに変えました。
オリジナルはあまり気にしませんw
1973年製です。
5626-7041という型番です。
7041のケースがお気に入りです。
次はセイコースポーツマチックです。
…が、原型を留めていないので魔チックと呼んでます。
メッキボロボロのケースを綺麗に磨いて黒錆化を軽く行ってガンメタにしていたのですが、しばらく置いておくと少し黒くなりました。
また、磨き直してメッキしようかな…
メッキのやり方を研究中です。
ネジ込みリューズに改造されてるし、リューズには王冠マークw
まぁ、細かいことは気にしないw
おそらく1964年製です。
次はアクタスです。
これも原型留めてないw
文字盤は自分で黒く塗りました。
型番は6016-8440です。
そうそう!もとはこんな感じ。
ちょっと実験的にケースを削ったんですよ。
下膨れ形状にしてます。
上半分だけシュッとしました。
だから横から見ると複雑な形状です。
上半分は昔のグランドセイコーみたいなしっかりしたラグです。
出番があんまり無いですけど、精度はなかなかいいです。
1970年製です。
最後はこれです。
6458-6000です。
これも入手時はボロボロだったので外装を手直しして、文字盤をカスタムしました。
マニアから見たら「勿体ないことを!」と言われそうですが、汚いものを使っても仕方ないので。
適度なヴィンテージ感はいいんですけどね。
ところで、コイツはクォーツなんですよ。
だから、ほったらかしでもずっと動いてます。
1983年製です。
他にもバラバラのものが多数ありますが、すぐに使えるものがこの4つです。
夏場は汗の侵入とかありそうなのでダイバーズくらいしか使えませんけどね~。