先に書いときます。
まだカスタムはしてませんw
これから頼んでるパーツが届きながら、少しずつ手を入れていくイメージです。
時計って着けていると自分のなかでイメージ変わってきたり、改善したいところが見えてきたりするんで、あまり焦らずいじった方がいいと思うんです。
その方がお財布にも優しいし。(コレ大事!)
文字盤が回転してしまった状況で手に入れたブラックボーイ。応急処置をしてブレスをSNZF17純正に変えてみました。
フラッシュフィットの裏側に「300F1」「・B・I」と書いてあるものです。おそらくセイコーのラグ幅22mmのブレスの代表的な汎用性のある製品かと思います。
ブラックボーイには同じ22mmのラグ幅なんで、ほぼ無加工で付きます。
ただし、フラッシュフィットの角を少し削った方がフィッティングがよくなるので、それは近日のうちに。
ブラックボーイのケースを見ていると、リューズ周りの造形が凄く綺麗だなぁ……と感心してしまいます。
他の時計ってリューズガードまわりは、できるだけ反対側と同じ形状にしてガード部分だけが飛び出してますよね?
ブラックボーイはケースの右側面全体でリューズガードをデザインしてあり、この形状がまたなんとも言えない有機的な形です。
ル・コルビュジェのロンシャンの礼拝堂のような……っていう例えはマニアックかな?
このケースの形状に手をいれるのは恐れ多くて今はできませんw
私の勝手なイメージだとブラックボーイは「ザク」なんですよね~
初期の量産型のやつ。
え?余計にわからない?
なんていうか、道具感に満ち溢れていて、武骨な中にも洗練されたデザインが散りばめられていて……
っていう感じです。