できましたよ!
本物(?)のアンドロスとはイメージ違いますけどね。
これが本物。
不動のクォーツの時計を安く手にいれて、中身を出して機械式のムーブメントを入れました。
ムーブメントはブラスチックのパイプを嵌めて固定です。簡単ですw
巻き芯の位置が少し裏蓋寄りになるので、リューズパイプを抜いて穴を裏蓋側に拡大してずらしてエポキシ接着剤で隙間を塞ぎながらリューズパイプを固定します。ここはムーブメントの換装では避けられないですね。
上手く元の穴が使えるといいんですけど。
リューズはタイメックスのクォーツのものと、5606ムーブメントの巻き芯のネジピッチが合わなかったので、巻き芯の先端を少し削って無理やりねじ込んでロックタイトで固定です。問題ありませんw
因みに7sの巻き芯ピッチとタイメックスのクォーツの巻き芯のネジピッチは同じでした。
しかし、5606ムーブメントの巻き芯だけピッチが違うという…時代が違うからかな?
できたできた!と思っていたんですが、良く考えるとこの5606ムーブメントは日付が壊れてるんですよね…
日付機能は暫く使えません。
ムーブメントを変えるか、直すか、文字盤をノーデイトにするか。そのうち考えましょう!
夜行もそれなりに光ります。
針がセイコー製だから凄く光ってる。
ということで、デイトが動かないという問題はありますが、まあ、普段使いは出来そう(デイトは白目)。
手巻きでカリカリとゼンマイを巻くのは7sにはない感覚で面白いです。
カウナス紀行はとりあえずここまで!
…のはず。