いよいよ妄想ではなくなったネジ込み式リューズへの改造ですが、今後は地道に各時計に手を付けていきたいと思います。
とりあえずここまで私が感じたことをダラダラ書きます。
交換するなら折角なんで少し大きめのリューズがいいですよね?
私のイメージでは、ケース幅が40㎜級の時計は7㎜くらいがいいと思います。
写真のSNZF17も40㎜級ですが、6㎜を付けてみました。リューズガードの拡大が必要だったから6㎜に留めましたが(それでもリューズガードは削りました)、もう少し大きくてもいいかもしれません。
好みが分かれるところかと思いますが、40㎜級は7㎜、38㎜級は6㎜、36㎜級は5.6㎜くらいが良いかと思います。
リューズを買うときの参考にどうぞ!( ゚∀゚)つ
写真で判断すると痛い目に合いますよ…
リューズのチューブは圧入式とネジ込み式に分かれるようです。私が使ったのはネジ込み式ですが、圧入式の方が楽かもなーと思いました。
ちなみに穴の拡大は、元から穴があるので結構簡単です。潤滑油を滴しながらドリルでごりごりやればいいだけです。
ネジ込み式の場合、タップでネジを切る必要がありますが、結構大変です。
万力が合った方がいいです。私は万力持ってないので大変でした。
あと、タップもそのうち折ってしまいそうです。ケースのなかで折れたらもうケースもおじゃんです。オーコワ…
そんなリスクを犯すより圧入式の方が安全だし簡単かもなーと思いました。耐久性はよくわかりませんけど。
折角ネジ込み式リューズに変えるなら、鉄壁の防水性を誇りたいところ。
実際にはどれくらいの防水性があるのでしょう?
ネジ込み部にパッキンを挟むとか、シール材を塗布するとかいくつか考えてみたんですがあまりいい案がなかったです。
ロックタイトの薬剤は、固まるとゴムっぽい物体になるようなので、それなりに塗布すればロックタイトだけでも十分ではないかと思いました。
今回はどれくらいのお金がかかったか?
リューズ1500円(60個)
タップ900円
ドリル100円
潤滑油100円
巻き芯150円
ロックタイト 持ってた…
こんなもんです。
結構安いですね。
万力やタップハンドルはあった方がいいと思います。
道具ばっかりだから使えば使うほどにお安くなりますねー
ということで、思ったことをダラダラと。
まだまだ続くよ!