snkd97’s blog(G/N design)

snkd97と仲間たち!続編です。G/Nブランドの確立を目論みますw解る人には解る。解らない人にはちっとも解らない。そんな世界です。

SNZF17の改造でわかったこと、思うこと

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今回、SNZF17を色々と改造してみてわかったこと、おもうことがあったので記したいと思います。

わかったこととして、セイコーダイバーズを改造するならSKX007や009のボーイと呼ばれるタイプのものが圧倒的に改造部品が多く、改造目的ならお勧めです。
まぁ、なんとなく気付いてましたが、少しマイナーな方が好きなので、ボーイはあえて外しました。
そういう点ではSNZF17は良かったと思います。SNZF以外ならSNZHも最近改造部品が多く出始めているようです。
後はタートル、スモーあたりでしょうか……

SNZF17はウニと呼ばれていて、秒目盛りがまるでウニのようだから……という説があります。
このウニの針の秒目盛り、SNZF17の大きな特徴でもあり、チャプターリングに印刷されています。
よって文字盤には秒目盛りがありません。これは文字盤を選ぶのに大きな制約になります。
秒目盛り付の文字盤に交換するなら、チャプターリングは目盛りなしのものにしたいですね!

ま、こんなことは見れば先に気付くだろ!ってことですが、SNZFのチャプターリング、なかなか売ってません。色々と探していますが、アルミやステンレスの鏡面のものなどは見つかりませんでした……

ベゼルは一般的なものかと思います。外してわかったのは、12時と6時の位置にベゼルのバネ板がはまってますので、ベゼルを外すときにここに刃物やコジアケを突っ込まないように!

あと、真似する人は居ないかもしれませんが、ベゼルを嵌めるときに、ペットボトルの大きめのキャップがあると丁度いいです。
最近は普通と違うペットボトルのキャップを見るとポケットにしまうようになりました。(^_^;)
56キングセイコーのベゼルを嵌めるには、正露丸の小瓶の蓋がいいとか、どうでもいいトリビアです。



ベゼルインサートについては、オリジナルのものはアルミの板に塗装をしたものに見えます。
今回シンガポールから取り寄せたステルスタイプ、デュアルタイム、ともにセラミック製で、オリジナルと光り方や艶が全然違うので超お勧めです。
具体的に言葉にするのは難しいんですけど……

ステルスタイプもかなりシックでよかったのですが、あまりダイバーズっぽくしたくなかったのと、ルミナスポイントが出っぱり過ぎなのが納得いかず、デュアルタイムのベゼルインサートで納得・満足です。
ステルスタイプとはいえ、浮かび上がる文字や目盛りはダイバーズのそれなので、あえてダイバーズっぽくしないなら断然デュアルタイムです。
まぁ、丘ダイバーなので15分目盛りもいりませんし、ベゼルを回せば簡易GMTに早変わり!

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日本時間は3時17分、現地時間1時17分、という感じですね!
これくらいの時差なら覚えとけばいいんじゃないかって思いますけど、東南アジアを移動すると、2時間遅れだったり、1時間遅れだったりとややこしいので、それを覚えとく意味で、意外と外国出張で役立ちそうです。


ということで、SNZF17の改造はまだまだ続きます!
SNKEを直すか、SNKDをいじるか、まだまだやりたいことも多いので、時間が足りない毎日です。