snkd97’s blog(G/N design)

snkd97と仲間たち!続編です。G/Nブランドの確立を目論みますw解る人には解る。解らない人にはちっとも解らない。そんな世界です。

ヨット先生の歩度調整 その2

先日、寒くなってきて-30秒/日くらいに遅れてきたヨット先生を+5秒/日くらいに進めたところ、5日後くらいに大幅な進みになってしまった。(+80秒くらいに!)

そこで、+11秒/日くらいまで遅らせてみた。

 

それから5日たちました。

 

歩度を測定すると


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ほぼ、±0秒!

5日前よりも若干遅れる方向へ変化してます。

 

これらの事象を整理すると、

・歩度は調整後も数日かけてゆっくり変化する。

・進めるときは、調整時より更に大きく進む。

・遅らせるときも、調整時より更に遅れるが微小である。

 

ということになる。

進めるときは、テンプの回転を速くするというそれなりのエネルギーが必要であり、狙った歩度に合わせた時はすでに随分とエネルギーを溜め込んでるわけだな?

からしばらくするとそのエネルギーで更に進んでしまう。

一方、遅らせる方は常に抵抗やら摩擦やらでブレーキ側の力はかかっているから、遅らせた歩度に近い値で少し遅れる側に変化する程度、ということかな?

 

エンジンが非力な軽い車をイメージすると、加速には時間がかかり、ブレーキはそれなりに効く、というそんな感じ?

まぁ、なんとなくイメージは湧くかな?

 

ということで、この現象を「歩度のカローラ現象」と名付けましょう!

 

え?何で「カローラ」かって?

 

えぇ、非力で軽い車のイメージ、そしてグローバルで活躍する車ですから。

将来この現象が世界に広まっても通じるようにですね…

 

え?無用?


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