怪しいシーマスター300の貰い手が決まりました。
なんとバットマンを依頼頂いているMさんの会社の後輩w
先日、仕事の後で「バットマンどんな感じですか?」と聞かれ、まだ税関で止まってて~、と答えてたんですが、Mさんが後輩に「お前もなんか作ってもらえよ!」って話しててw
いや、そんなに作れないですよーって話してたんですが、怪しくてよければシーマスター300ありますよってことで。
本日、Mさんの後輩とだけお会いする時間があったんで実物を見てもらったんですが気に入って頂けたんで5000円でお譲りすることになりました。
まぁ、裏蓋のパッキンとか追加で頼んだんだんで7000円くらいはかかってるけど、5000円でいいや。
だって44ミリのシーマスター300なんて見たことないしw
Mさんの後輩は腕もゴツいんで44ミリのケースをつけてても私の41ミリと同じくらいの印象です。
一旦整備してお渡しすることになりました。
こんな感じ。
大きさ以外は再現度高いです。(何の再現度?)
スペクターって描いてあって、シリアルは0/7007です。
どうせなら7/7007にしてくれればいいのに!
中のムーブメントはどう見てもコーアクシャルじゃないですねw
裏蓋開けて歩度調整をしておきます。
まぁまぁかな?41秒進みです。
このムーブメントはどういじると歩度が変わるのですかね?
+とか-が書いてないんですね。
7s26を参考にしました。
なるほど…
早速弄ります。
だいぶん0に近くなりました。
でもなんか片振りしてます。
髭持ちも動かしてみて調整です。
意外と素直に反応してくれて簡単に調整できました。
バッチリです!
裏蓋にはパッキンをつけました。
ケース側の溝の大きさに合わせて取り寄せました。グリスも塗って蓋を閉じます。
よーし!
大事にしてもらえよー!