さて、ドSなサブマリーナも最終回です。
ケースもベゼルインサートも文字盤も沢山仕入れてしまいましたが、ぼちぼち組み立てて行きましょう。
今回は課題を抽出するためのパイロットモデルとして組み立てました。
課題としては
・文字盤が直径28.5ミリしか入らない。
・MIYOTA8215用のケースではなかった。
・ベゼルインサートの外しかたが謎。
・ベゼルインサートは直径37.5ミリ。
・ルミナスポイントがクソ。
・サイクロップレンズがおかしい。
まぁ、パット思い付くだけでこんな感じでした。
MODのベースとしては、かなり特殊な仕様の部品を探すことになりますね。
折角ルーレット刻印があるので、ロレックスの文字盤を入れない手はないと思いますが、市中で流通しているものは直径29ミリです。頑張って削るしかないのかなぁ…
もしくはアンダーグラウンド市場で直径28.5ミリ文字盤を買うか、ですかね。
2号機はNH35を積もうかな。入るかまだ調べてませんけど、入る予感がします(適当)。
文字盤とベゼルインサートは青と緑と黒がそれぞれあるので、悩みながら決めるか、譲る人の意向にも依るかも。
では、写真を使いながら説明ですね。
元のルミナスポイントです。
お椀型にぷっくり膨らんでます。
これはいかにも「違う感」があります。
台座ごと外そうかと思ったのですが、アルミのプレートが曲がりそうなので、このままナイフで削って形を整えました。
削って平らにして、少し黄ばんだ色を付けました。
えぇ、全く光りませんよ、これ。
いいんです、今までルミナスポイントが光らなくて困ったことありませんから!
仕様です)キリッ
ブレスは中コマがポリッシュのタイプです。
え?違うって?
えぇ、わかってます。
私の発注ミスです)キリッ
小振りで軽くてなかなか良いです。
この型のサブマリーナが今だに人気なのもわかります。
ここからが「ドS級」を名乗るポイントだと勝手に思ってますが…
ルーレット部分に刻印あり。
風防の6時位置に王冠マークの透かしあり。
ブレスにも本物と違わぬ刻印あり。
さて、ここまでやれば「ドS級」になれたかもしれません。
まぁ、夜光やルミナスポイントがダメなのはご愛嬌ですw
2号機ではいくつか改善できたらいいなぁ、と思います。
オレックス?