snkd97’s blog(G/N design)

snkd97と仲間たち!続編です。G/Nブランドの確立を目論みますw解る人には解る。解らない人にはちっとも解らない。そんな世界です。

メッキ処理に挑戦

以前に真鍮ケースのスポーツマチックを魔改造して、薄い黒錆塗装を施してガンメタにしていました。

 

ところが時間が経つに連れて、黒っぽく変化してきて、微妙な色になってきました。



f:id:snkd97:20220828120017j:image

どうしたのかなぁと考えていたときに、他の方が時計ではなく、各種金属部品に自作メッキを施されているブログなどを拝見し、

これは使える!

と、思い準備をしてきました。

 

とは言っても大したものはいりません。

サンポールと乾電池、ワニ口クリップくらいですかね?

 

先ずは、スポーツマチックをバラします。


f:id:snkd97:20220828104538j:image

ケースとベゼルです。

これを磨くと

 


f:id:snkd97:20220828104604j:image

金色の真鍮色に戻ります。

ベゼルは合金っぽくて、少しシルバーに近い色です。


f:id:snkd97:20220828104715j:image

ケースとベゼルをステンレスの針金で吊るし、ガラスコップのフチにハンダを引っ掛けてます。

ハンダは、錫(すず)と鉛の合金ですが、含有率は不明です。

 


f:id:snkd97:20220828104930j:image

上から見るとこんな感じです。

 


f:id:snkd97:20220828104951j:image

サンポールの電解液です。

サンポールと水を1対4で混ぜてます。

 


f:id:snkd97:20220828105112j:image

この液にケースやベゼル、ハンダを漬けて電極をつなぎます。

メッキ材をプラス、メッキされる側にマイナスをつなぎます。

電池は単3電池を2本直列にしました。つまり3ボルト。

 


f:id:snkd97:20220828105310j:image

すぐにシュワシュワと泡が出てきます。


f:id:snkd97:20220828105335j:image

あっという間に泡でよく見えなくなってきました。

 

この状態で様子を見てみましょう。

 

 

続く