明日からまた出張なので、出来るところまで進めてしまいますw
一旦ケースはここまでで止めておいて、仕上げは今後でもいいかもしれません。
ムーブメントは何を使うか考えてみました。
考えられるのは、
・ミヨタ8215系のコピームーブ
・セイコーの7s系かNH系ムーブ
・セイコーの56系ムーブ
コスト重視ならミヨタ8215系のコピーなんですが、文字盤と巻芯の距離が少し大きいです。
この寸法を縮めるには7s系やNH系のムーブにすると約0.6ミリくらい短くなります。
それでも文字盤と巻芯の距離が大きければ56系を使うともう少し縮まります。
ただし56系ムーブはケースの固定方法がリングを回転させて止めるなど特殊なので、換装用には向いてないかなぁと思います。
興味ない人にはなんのことやら、という文章ですねw
まずは7s系をぶち込んでみましょう(下品)
うぉっと!
最初から厳しめの結果です。
7s26ですら、結構文字盤と巻芯の距離が広く、巻芯が傾いてます。これは無理。
入れた感じだとケースの内側とは少し隙間がありますが、ここにpp板とか一皮入れるとピッタリかと思います。
蓋を締めてもローターは当たらずくるくる回ります。
平面的な納まりはいいんですけどね~
巻芯が合わない…
ということは56系ムーブしかないか…と思ったものの、別のアイデアがあります。
じゃん!
これは7s26のカレンダー周りを全部外したムーブで、樹脂のカラーも外した状態です。
ただし現在不動w
他のムーブにカレンダー周りを剥ぎ取られた状態です。
これに文字盤つけて入れてみますか!
オイパペカレンダーないですもんね。
ケースとの間がかなり空いてます。
懸案の巻芯の刺さり方は…ピッタリ!
うーん、これ行けるかも。
不動なのを治すか、どれかのムーブのカレンダー周りを外さないといけないけど、ちょっとどうしよう。
とりあえずクォーツ突っ込んどいたw
このクォーツの針、面白いことに一秒間に3回カクカクと進みます。最初は機械式かと思いましたもん。
針もチープだし、文字盤の■が気に入らないので、今後直しましょう。
針は7s系の高級感のあるものを注文して、■には光沢のある薄いシールを切って貼ればいいかと思います。
この細かい詰めが本物感につながるのではないでしょうか。
狙い通りミネラルガラスの小口の水色はターコイズ色が映ってるかのように見えますねw
とりあえずムーブメントが決まれば針を注文できます。針が届くまではクォーツで楽しみましょう!
それにしても…
メッキされているから分からないが、やはりベゼルとケースは分離できるのではないだろうか?