ネーミングが昭和な「Gトナ大作戦」w
機械式の時計の組み立てそっちのけで爆進中です。
いや、地味ーに削ってるので爆進とかしないんですけどね。
先日まで稼働していたこのAWG-M100をどうにかしてしまおう、というのもGトナ大作戦の一つです。
写真を見て残念なところを探します。
・インダイヤルが白ければいいのに
・ベルトの付ける部分がダサい
というところが気になりました。
まず、インダイヤルを白くする方法を考えます。
中身はこんな感じ。
チャプターリングは文字盤に接着してあり、外そうと思えば外せそう。
インダイヤルをよく見ると、透明な板が表面に乗っていて、グレーの色は上から2枚目の板のようです。
これ、分離できるかな?
試しにバラそうとしましたが、電波用か、ソーラー用の配線があり、文字盤をを外すとどうにかなりそう。中身の仕組みがわかればバラしやすいんですけど…
ここは一旦撤退。
インダイヤルの縁取り部分を白くしてやるのは今度にします。
でも、そのために準備していたものがあります。
白いAWG-M100!
なんと2号機を買ってしまいました。
まぁ、この手のGショックはジャンクだと安いんですよ。ちなみにジャンクで買いましたが、きちんと動きました。充電切れで稼働状態不明として安く売られているものがよくあります。お店で中古を扱ってる場合、そこまで時間をかけてチェックできないのか、充電切れ→ジャンクとして売られています。電波ソーラーの時計としてはお買い得だと思います。
インダイヤルの部品だけ、白と黒を入れ替えると、あら不思議!パンダと逆パンダの出来上がり!
…ってなことを目論んでましたが、なかなか難しそうな構造です。
ということで、インダイヤルはもう少し研究しないと!
次は、ベルトの留め方です。
Gショックは16ミリというなんとも中途半端なラグ幅です。
もう少し小さければ中コマで接続するという方法もありますが、16ミリですからねぇ、なんともしがたい。
そこで18ミリにラグ幅アップです。
かなりラグがか細くなりましたw
強度的にも心配です。
削る前のものと比べるとこんな感じ。
(AWG-M100の2号機を洗浄中のケース)
さて、ここでプラリペアの出番です。
黒いものを用意していたので、肉付けしていきます。
半分肉盛り。
半田付けみたいな印象です。
昔から溶接と半田付けは苦手です。(溶接はみんなやらんやろ?)
盛々です。
パテ盛りのときもそうでしたが、ボコボコで心配になりますね。
さて、削ったらこんな感じになりました。
もう少しきれいに手直しするべきですが、まぁ最初はこんなもんでしょう。
横から見たらこんな感じ。
で、早速組み立てて…アレをつけると…
Gトナ完成!(AWG-M100版)
…と行きたいところですが、
ベゼルがハマってません。
このベセル、めっちゃ分厚いんですよ。
残念ながらつかえません。
この辺りをどうするかですね。
3Dプリンターがあれば、ラグの作り直しからベゼルがハマるところまで一気にケースとして作れるんじゃないかなぁ?
3Dプリンター欲しい!!!
大量生産すれば元が取れるのか?
いや、誰もやんないだろw
ということで、色々悩みますね~
おそらく続きます。AW-590のポール・ニューマンもありますし。
(2号機もあるしな)