5626-7041です。
このキングセイコーは、前から欲しいと思っていたのですが、ずっとこだわっていたことがあり、なかなか見つかりませんでした。
…それは製造年月です。
1973年10月製造のものを探していました。
そうです!私の生まれた年月です!!!笑
裏蓋にはメダリオンはありません。
あれは金色キングセイコーで懲りたのでない方がいいです。
シリアルナンバーの頭の2文字が30****となっており、1973年10月製造だとわかります。
キングセイコーの中でもラグのしっかりした7041というケースのこのタイプが好きで、丁度私の生まれた頃に作られていたこともあり、程度が良さそうな1973年10月製造のものを探していたのでした。
金属の3連ブレスなどは似合わないし、革のベルトは落ち着き過ぎてしまうし、ここはNATOストラップだっ!
…ということで、防水性能に期待できない時計と、耐水性に優れたストラップという奇妙な組み合わせの誕生です!笑
キングセイコーだけあって、このムーブメントも8振動ですから、6振動のSNKDよりも運針が小刻みです。
SNKDが1秒に3回秒針が進むのに対し、キングセイコーは4回秒針が進みます。
針の細さもあってとても繊細に見えます。
日差は5秒くらいです。…さすがクロノメーター。
革、ストラップ、ステンレスとベルトもそれぞれ違うのに、インデックスがみんな似てる…
まぁ、いっか。
金色キングセイコーはリダンするなら、黒文字盤にするといいかもしれません。
白文字盤のままだと、クロノメーターとかぶってオーバーホール後も出番が少ないような気がしますしね。