snkd97’s blog(G/N design)

snkd97と仲間たち!続編です。G/Nブランドの確立を目論みますw解る人には解る。解らない人にはちっとも解らない。そんな世界です。

ベルトを変えてみる(前編)

セイコー5のベルト(ブレスとも言いますね)は、最近のものは無垢のステンレスに見えるものが出てきましたが、SNKD97のものは巻きブレスと呼ばれる板を重ねたタイプのもので、一般的には安い部類のベルトになります。
見た目も板が重なって見えるということもありますが、音が軽いとか、カシャカシャすると言って嫌われており、セイコー5を買ったらまずはベルト交換!というのがセオリーのようです。

私はSNKDを買った時に装着してみて、「そんなにカシャカシャしてるかな?」と感じ、まぁ、カチカチという金属的な感触はあるんで、それほど気にしてなかったのですが、無垢のステンレスのベルトに触れる機会があり、本物との違いを見せつけられました。
巻きブレスがカチカチなら、無垢ブレスはコチコチというように低い金属音がします。さすがにこの違いは大きいなぁと感じました。

で、SNKD97にあうベルトを探し始めようとしたのですが、ここで大きな壁にぶち当たりました。

一般的にベルトをつける部分はベルトの幅と同じ幅で接続されます。
しかし、SNKD97やその兄弟たちは、ベルトの中コマで本体に接続されています。


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普通は中コマの両側の部分が弓環やフラッシュフィットと呼ばれる部品ではずれるのですが、なぜかSNKDは本体と一体になっています。
その理由は今後の研究としますが、取り付け部分が中コマの幅で限定されてしまいます。
ネットショップなどでは19mmや22mmといったベルト幅で販売されていて、中コマの幅が明示されているものは少ないのです。

SNKDの中コマは10mmという幅なので、ベルトの幅と合わせてこの10mmを合わせる必要があります。
私の調べた中では、セイコーSNA225の48A2JGという品番の無垢ステンレスのベルトが良い感じにつくようです。

オークションにも出品があったのですが1万円弱くらいのものしかなく、もう少し安いものを探してみました。

海外ではストラップや革のベルトを無理やり切って10mmの幅に合わせている例もありましたよ!


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なかなか無理矢理なような…
SNKDはなんでこんなケースの形にしてしまったんでしょうねぇ?

私のベルト探しは次回に続きます。
中編へ続く!
http://blogs.yahoo.co.jp/shuku1002/56062625.html