snkd97’s blog(G/N design)

snkd97と仲間たち!続編です。G/Nブランドの確立を目論みますw解る人には解る。解らない人にはちっとも解らない。そんな世界です。

Gトナ大作戦 その8

あれよあれよという間にその8ですw

 

昨日の写真でGトナを白黒写真にしたのには理由があります。

 

えぇ、カラーに耐えられませんw

 


f:id:snkd97:20231129074517j:image

白文字盤を入れた理由がガラスのコーティングがきつかったので、黒文字盤の反転液晶が見えなかったからですが、やはり白文字盤でも色と反射が気になります。

 

そんなときに

「そんなコーティング剥がせばいいじゃない」

と、天の声が聞こえました。(頭大丈夫か?)

 

どういうコーティングかわかりませんが、ARコーティング等はハイター系の液に漬け込むと剥がせると聞いたことがあります。

それをやるしかないか。

 

何故にこのガラスにこだわるかというと、サイズ(厚さ)がこのレンズしか見つからなかったからです。※29.7Φ✕4.7ミリ

そしてこの厚さが必要な理由はベゼルにあります。

 


f:id:snkd97:20231129083759j:image

このエッジの厚みが出せるのが、このベゼルしかないんです。

デイトナに似せるにはケースよりベゼルが少し大きいくらいがちょうどいいんです。

ところがベゼルが薄いと横から見たら、何だかペラペラに見えてしまいます。

 

分厚いベゼルを使うことで解消されますが、今度はガラス部分が凹んでしまいます。

 


f:id:snkd97:20231129084101j:image

そのあたりのバランスが絶妙なベゼルとガラスを見つけたのですがコーティングの濃さが課題ということで…

 

とりあえずハイターにガラスを漬け込もうw

 

 

Gトナ大作戦 その6

連休中は、釣りで大漁だったことから、捌くのが大変で料理も大変。食べるのも大変と、嬉しい大変に見舞われてました。

 

そして、Gトナの作業もちょこちょこと進めていたのですが…

思わぬ事態が!

 


f:id:snkd97:20231108202651j:image

黒い文字盤には分厚いガラス、白い文字盤には薄いガラスを載せています。

ガラスの厚さはケースの仕様にも影響があります。

本気のGトナは分厚いガラス!

…なんですけど、


f:id:snkd97:20231108202849j:image

液晶見えません!

 

仕方がない。黒白入れ替えるか…


f:id:snkd97:20231108202933j:image

こっちはまぁ、なんとか。

 

つまり反転液晶にはこの分厚いガラスは向いていないということですね。

せっかく見つけたのに…

 

ということで、ムーブメントチェンジして、白文字盤で本気のGトナを続行します。

 

いやー最初は黒文字盤だけ取り出して

「うぉっ!見えない!」

って、困ってました。

白文字盤の液晶なら見えるかもしれないことに気づくのに3日かかりました。

 

そろそろ、このシリーズも完結編にしたいけど、まだまだ続くよ、作業が沢山。

 

つづく。

Gトナのレシピ


f:id:snkd97:20231103023724j:image

やっと部品も届き、Gトナのレシピが定まった。

まぁ、樹脂のケース成形は手作りにせざるを得ないけど。


f:id:snkd97:20231103024129j:image

1. Gショック AWG-M100のケースを取り出します。

 


f:id:snkd97:20231103024343j:image

2. 加工します。(飛びすぎだろ?)


f:id:snkd97:20231103023840j:image

3. ベゼルを用意します。

外径38.5の方を用意します。

 


f:id:snkd97:20231103024446j:image

4. 風防を用意します。

 


f:id:snkd97:20231103024536j:image

5. 組み立てます。

ガラスとガスケットの大きさは記載のもの。

ガラスが0.2ミリ大きくなり29.7Φになったため、純正の0.5ミリ厚のガスケットでは入らないため、0.4ミリ厚のガスケットを用意しました。

これでバッチリ。両方ともアリエクで手に入ります。しかも安いw

ガスケット160円、ガラス275円くらい。

ベゼルが送料込みで1000円弱、プラリペアが1200円。

後はヤスリとかの道具代だけですよ。

3000円と根性と愛情があれば作れます。(愛情はどこに使った?)

 

これでバッチリのGトナのケースが出来上がりますよ。

2の工程が大変ですけどw

 

さて、連休中に組み立てますかね!

今日は朝から釣りに行くので帰ってきてから作ります。

ポール・ニューマンモデルの方も進めないと…

 

今日の時計(魔チック)


f:id:snkd97:20231031074421j:image

最近はオールドセイコー祭りです。

いや、ハローウィンか!

 

今日はセイコースポーツマチックです。

たしか1960年代もの。

60年前の時計です。

 

ケースはメッキを剥がして、軽く黒錆化させ、リューズはねじ込み式に。

 

バリバリ現役の時計です。

今日の時計とGトナと。


f:id:snkd97:20231030212639j:image

今日はシーマスター300スペクターモデル風です。

爆睡中の愛犬の上に置いてみました。

え?虐待?

確かに重そうだな。眉間にシワが…

 

というわけで(どういうわけ?)、

Gトナは部品待ちだったり、時間がなかったり、金欠だったり。


f:id:snkd97:20231030212935j:image

ケースは出来てます!

もはや原型留めてませんけど。

 


f:id:snkd97:20231030213021j:image

この時計を大量に作るのは困難です。

Gトナに何を求めるか…

 

最近このテーマで悩みます。

そして、行き着いた答えは、

『Gトナを完成させたら、二次電池(充電池)の交換のためにカシオに送り付けて、担当者を困惑させる』

です。

「何?このケース?」

「でも、内側は確かにウチのケース…」

「え?でも外側が…」

と、思ってくれたら勝ち。

え?勝ちってなんだって?

そんなのこっちもわかりません!

 

外装がボロボロでも二次電池の交換は受け付けてくれるらしい。ボロと原型とどめてないのはまあ、似たようなもんでしょ。

あからさまに王冠マーク貼ったりしなければ大丈夫だと思いたい。

 

今週末くらいには部品が届きます。

完成したら白と黒の2つを同時にCASIOに送ってだな、困惑してくれるか、だな。

いや、ひとつずつずらして送るか?

サクッとスルーで返されたらショックだなぁ。

Gショックだけに?)

 

 

今日の時計(SNKD97 セイコー5)

今日はSNKD97カスタムです。

セイコー5ですね。

私が最初に買った機械式時計です。


f:id:snkd97:20231026074721j:image

これって、SNKE01では?と思う方もおられるかもしれませんが、風防のガスケットが透明なので白文字盤仕様ですからSNKD97なんです。

 


f:id:snkd97:20231026090823j:image

ちょっとアクが足りないですねw


f:id:snkd97:20231026090835j:image

秒針など色を付けるのもいいかもしれません。

ポリッシュとヘアラインの割合や形状などをブレスとあわせています。

 

作ったもののあまり出番がないですね。

でも、メモリアルウォッチなので、売りには出さない予定です。

今日の時計(アクタス)


f:id:snkd97:20231025073027j:image

今日はアクタスです。

6106-8440です。

1970年製か1980年製です。

1980年かな、多分。それでも40年以上前ですね。

→もう少し調べると1970年製ということがわかりました。

ケースカスタム、文字盤カスタム、針カスタム、ベルト自作、風防は謎のハット型です。

 


f:id:snkd97:20231025073215j:image

写真だとよくわかりませんが、卵型のケースです。

 
f:id:snkd97:20231025073631j:image

風防は傷の入った純正を磨いていたときに落として割ってしまいました。

代わりにそこらにあったプラ風防を入れたらピッタリだったという代物です。

 


f:id:snkd97:20231025073816j:image

堂々とした面構えですが、カレンダーは合ってませんw

機能的な問題ではなく持ち主の怠慢さに依るものです。(合わせろよ!)

石英溶融石英

Gトナ用の風防を探していて、純正が直径29.5ミリ、厚さ2.4ミリだから、分厚いベゼルを使うケース用には3.5ミリ以上の厚みが欲しい。

 

で、色々探したのですが見つからず。

 

さて、こまったな、と思っていたときに見つけたのがこれ。


f:id:snkd97:20231024114221j:image


f:id:snkd97:20231024114234j:image

安い。そして、何用のレンズかよくわからない。

レーザー用の機械の窓のレンズ?

そもそもガラスなのかアクリルなのかもよくわからないけど、石英溶融石英と書いてある。

あぁ、石英ね!

 

…って、石英って石だろ?

ケイ素がないってことはガラスより石に近い?

よくわからんけど、透明でサイズが合うならなんでもいいや。

29.7Φ✕4.7ミリってのがある。

29.5Φがいいけど削ればいいか。

コレ買ってみるか。

 


f:id:snkd97:20231024114618j:image

届いた。(結構早く)

アクリルじゃない、ガラスっぽい。

硬いです。削れないw

 

透明度は高いんだけど…

 

見る角度によって
f:id:snkd97:20231024114827j:image

青かったり、


f:id:snkd97:20231024114902j:image

黄色かったり、


f:id:snkd97:20231024114618j:image

透明だったり。

 

なんか不思議なガラスだな。

角度というより映す光によって色が変わる。

蛍光灯とLEDで色が変わるみたい。

 

これをAW-590のケースに嵌めると…


f:id:snkd97:20231024115142j:image

ドンピシャ!

隣のキーホルダーはレンズに付いてきました。

謎ですね…


次は加工中のAWG-M100のケースに。
f:id:snkd97:20231024114848j:image

ラグ幅を20ミリに拡張してみがいてる最中です。

すごく黄色いですけど、
f:id:snkd97:20231024115424j:image

上から見ると青い。

うん、不思議。

 

このガラスは実験機のAW-590用かな。

本気のGトナ機(実験機な。)につけます。

AWG-M100は電波ソーラーなんで、文字盤があまりイジれないからおとなしめの仕様かな。

 

シングルドームの29.5✕2.5-4.0を注文しました。(大人しくない!)

 

さて、だんだん仕様が煮詰まってきましたよ。

 

Gトナ大作戦  その5


f:id:snkd97:20231022084456j:image


 

今週も出張続きでなかなか作業は進んでませんでしたが届きましたよ!


f:id:snkd97:20231021212836j:image

セラミックのベゼルインサートです。

→間違いでした。左側がチタン、右側がアルミです。(10/22)

共に内径30.5、外径38ミリです。

 


f:id:snkd97:20231021212929j:image

裏側ははこんな感じ。

タキメーターのベゼルと比べると薄いです。

 


f:id:snkd97:20231021213023j:image

左側のやつだとこんな感じです。

なかなかいいですね。

 


f:id:snkd97:20231021213118j:image

黒いからわかりにくいですけど、厚み的にもいい感じです。


f:id:snkd97:20231022084512j:image

ただしベゼルインサートが少し大きく飛び出しているので少しケース側も太らせた方が良いですね。

 


f:id:snkd97:20231021213259j:image

もう一つの方はこんな感じ。

さっきのほうが似合うかな。

金属のベルトも届いたのですが、幅18ミリだと少し細く見えますね。悩みますね~

白と黒のどちらかはラグ幅20ミリに挑戦するかな。

 

後はボタン周りにも手を入れようかと。

ボタンはアルミ製だと思うので重曹で黒くしてしまおうかと思います。

 

後は文字盤ですね〜

どこまでできるかだな…

Gトナ大作戦 その4

このGショックの改造が終わらないと、落ち着いて他の作業が手につかない今日この頃です。

 

今回はAW-590の方に戻りましょう。

この時計はパイロットウォッチとして、色々な実験的試みを行うことを考えています。

 

今回はベゼルの取り付けのためにもう少し分解してみましょう。


f:id:snkd97:20231015223905j:image

ガラスを外してみました。

ガラスはケースに接着されてるのかと思ってましたが、普通の時計のようにガスケットで固定されてましたw

 

ガスケットはセイコーのものに似ています。

ただし高さが2ミリあります。

 

ケース側には金属のガラス受けの輪っかが樹脂の中に打ち込まれています。


f:id:snkd97:20231015224141j:image

ケース内側からはチャプターリングと文字盤やムーブメントを受ける役目、ケース外側からはガスケットやガラスを受ける役目があり、非常に重要な位置づけです。

 

ガラスは29.5Φ 厚さ2.4ミリ

ガスケットは約30.5Φ 高さ2ミリ。

 

セラミックのベゼルをつけるには、ケースの正面を削るしかありません。

 

ま、どうにかなるでしょ。

 

…と作業を進めますと、


f:id:snkd97:20231015224931j:image

この写真はガラスを嵌めた状態ですが、ガラスの周りに金属の輪っかが見えますよね?

これはおそらく、先程重要な部品として紹介したケース内部に突き出た金属のプレートと繋がっています。

断面的にはL型になっていて、グルっとケースの中を回ってるんですね。

樹脂製のケースの中に芯として入ってるということですね。

 

ここまで削ってもガラスを受け止めるだけの立ち上がりはあるので、一旦削るのはここまでとしてガラスを嵌めたという状態です。

 

さて、ここにベゼルを留めると…


f:id:snkd97:20231016082453j:image

もう少し削りたかったけど、金属部品が出てきたから仕方ない。これで良しとしましょう。

 


f:id:snkd97:20231016082541j:image

もう少し横から見たら写真があればよかったのですがw

まぁ、こんな感じです。

ベゼルはガラスのガスケットにはまり込んでして、結構しっかり付きました。

 

ケースはとりあえず形になったので、後は文字盤ですね。

 

つづく(まだまだ?)

Gトナ大作戦 その3


f:id:snkd97:20231012220633j:image

パッと見は良いですよねー

ベゼルがハマっていればw

 

このベゼルは諦めるとして、他の何かを用意したい。

で、考えました。

 

 

そういえばGショックって、48都市の時間が表示できるんですよ。だから、コレいいんじゃない?


f:id:snkd97:20231012220937j:image

なんか、役に立ちそう!(そうか?)

少なくとも使うことのないタキメーターよりはマシかも(確かに。)

 

他にも

f:id:snkd97:20231012221044j:image

こんなのもあったりしましたけど、納まりが良さそうなコレ(下のやつ)にしました!

 


f:id:snkd97:20231012221117j:image

ジャーン!

なんかカッコイイ!

 

…注文してから気づいたんですけど…

東京が載ってない…

 

まぢか…

 

 

…まぁ、いっか!(おい!)

 

立ち直りの速さには定評があります。

もはや「早い」ではなく「速い」の域ですw

 

さてさて、どうなるか。

週末には黒い金属ブレスも届くと思います。

 

つづく

 

 

 

Gトナ大作戦 その2

ネーミングが昭和な「Gトナ大作戦」w

 

機械式の時計の組み立てそっちのけで爆進中です。

いや、地味ーに削ってるので爆進とかしないんですけどね。

 

先日まで稼働していたこのAWG-M100をどうにかしてしまおう、というのもGトナ大作戦の一つです。


f:id:snkd97:20231009085623j:image

写真を見て残念なところを探します。

 ・インダイヤルが白ければいいのに

 ・ベルトの付ける部分がダサい

というところが気になりました。

 

まず、インダイヤルを白くする方法を考えます。


f:id:snkd97:20231009085835j:image

中身はこんな感じ。

チャプターリングは文字盤に接着してあり、外そうと思えば外せそう。

インダイヤルをよく見ると、透明な板が表面に乗っていて、グレーの色は上から2枚目の板のようです。

これ、分離できるかな?

 

試しにバラそうとしましたが、電波用か、ソーラー用の配線があり、文字盤をを外すとどうにかなりそう。中身の仕組みがわかればバラしやすいんですけど…

ここは一旦撤退。

インダイヤルの縁取り部分を白くしてやるのは今度にします。

でも、そのために準備していたものがあります。


f:id:snkd97:20231009090258j:image

白いAWG-M100!

なんと2号機を買ってしまいました。

まぁ、この手のGショックはジャンクだと安いんですよ。ちなみにジャンクで買いましたが、きちんと動きました。充電切れで稼働状態不明として安く売られているものがよくあります。お店で中古を扱ってる場合、そこまで時間をかけてチェックできないのか、充電切れ→ジャンクとして売られています。電波ソーラーの時計としてはお買い得だと思います。

 

インダイヤルの部品だけ、白と黒を入れ替えると、あら不思議!パンダと逆パンダの出来上がり!

…ってなことを目論んでましたが、なかなか難しそうな構造です。

 

ということで、インダイヤルはもう少し研究しないと!

 

次は、ベルトの留め方です。

Gショックは16ミリというなんとも中途半端なラグ幅です。

もう少し小さければ中コマで接続するという方法もありますが、16ミリですからねぇ、なんともしがたい。

 

そこで18ミリにラグ幅アップです。


f:id:snkd97:20231009130952j:image

 

かなりラグがか細くなりましたw

強度的にも心配です。


f:id:snkd97:20231009131044j:image

削る前のものと比べるとこんな感じ。

(AWG-M100の2号機を洗浄中のケース)

 

さて、ここでプラリペアの出番です。

黒いものを用意していたので、肉付けしていきます。


f:id:snkd97:20231009131718j:image

半分肉盛り。

半田付けみたいな印象です。

昔から溶接と半田付けは苦手です。(溶接はみんなやらんやろ?)


f:id:snkd97:20231009131741j:image

盛々です。

パテ盛りのときもそうでしたが、ボコボコで心配になりますね。

 


f:id:snkd97:20231009131943j:image

さて、削ったらこんな感じになりました。

もう少しきれいに手直しするべきですが、まぁ最初はこんなもんでしょう。

 


f:id:snkd97:20231009132101j:image

横から見たらこんな感じ。

 

で、早速組み立てて…アレをつけると…

 


f:id:snkd97:20231009132153j:image

Gトナ完成!(AWG-M100版)

 

 

…と行きたいところですが、


f:id:snkd97:20231009132341j:image


ベゼルがハマってません。


f:id:snkd97:20231009132408j:image

このベセル、めっちゃ分厚いんですよ。

残念ながらつかえません。

 

この辺りをどうするかですね。

3Dプリンターがあれば、ラグの作り直しからベゼルがハマるところまで一気にケースとして作れるんじゃないかなぁ?

3Dプリンター欲しい!!!

 

大量生産すれば元が取れるのか?

いや、誰もやんないだろw

 

ということで、色々悩みますね~

おそらく続きます。AW-590のポール・ニューマンもありますし。

(2号機もあるしな)

 

ショッカーとの戦い

「ショッカー」というと、仮面ライダーの敵というのが一般的だと思いますが、今回のショッカーは「Gショッカー」です。

 

知り合いにいつもGショックをつけている方がいて、自らを「Gショッカー」と呼んでます。

まぁ、Gショックをこよなく愛する人ということらしいですw

 

皆さんの周りにもショッカーいるんじゃないでしゃうか?(Gが抜けてるよ!)

 

ということで、Gショッカーさんと樹脂カバーなしのGショックについてお話してみました。

まずは、「Gショックの魅力の90%は樹脂カバーに宿る」というショッカーさんの持論からでしたw

マズイ、私のGショックには既に10%しか魅力が残ってないw

お話を聞くと、カバーを外したGショックダイソーのクオーツ時計に毛が生えたくらいのもので、カバーを着けた姿が「らしさ」であり「価値」なんだとのこと。

うん、若干わかります。カバーのないGショックって、見た目がイマイチなプラスチックケースの時計ってことになりかねないですもんね。

そこに価値を付けにいくのがGトナなんだと思うんですけど…

 

Gショッカーの想いを聴いて、ナルホドと思うところも色々ありました。

やはりカバーがあっての耐久性ってことで、カバーの存在は重要で、カバー無しだと耐久性が落ちるから、ディチューンになるんだと。

カバーはGショックらしさであり、カバーこそがGショックであり、「カバーじゃねぇ!むしろ本体だ!」とのことw

 

本体って!

加水分解するじゃん!って言うと、

Gショックには賞味期限がある。ナマモノだっ!」って。

うーむ、賞味期限があるとは…。

なかなか奥が深い。いや、機械の概念を超えてるw

 

皆さん、腐らないようにカバーに薬品塗ったりしてるみたいですね。

買い置きしても加水分解するから意味がないという難しさ。ナマモノと対峙していくGショッカーの心意気。

わかるようなわからないような…いや、わからないw

 

ということで、対話は続きます。


f:id:snkd97:20231005184718j:image

 

ショッカーの話をまとめると、(だからGが抜けてる…)

Gショックの本体は樹脂カバー

Gショックはナマモノ

ということか。

クオーツの機械は本体の付属物w

非常によくわかったw

 

あと、デジアナは邪道とのこと。

過度な衝撃でずれるかもしれない針は良くないそうです。

 

Gトナの存在危うし!!!

 

(続くかもしれない)