某メルカリで人気の仕様がこれ。
これを真似て、作ってみた。
これが作ったもの。
あまり出番がなかった時計のパーツを組み合わせたらできた。
まぁ、時計増えすぎたから断捨離の一環で売ってしまいましょう。
お値段は…強気すぎて言えないw
マーケット価格!…のつもりw
某メルカリで人気の仕様がこれ。
これを真似て、作ってみた。
これが作ったもの。
あまり出番がなかった時計のパーツを組み合わせたらできた。
まぁ、時計増えすぎたから断捨離の一環で売ってしまいましょう。
お値段は…強気すぎて言えないw
マーケット価格!…のつもりw
アリエクでかなりやすくベンツ針が売ってますよ!
Nh35対応品もあるから、まとめ買いしておきました。
だって、送料込みで213円ですよ!
まとめ買いすると送料がお得です。6円ですけどw
こんなんで利益出るんやろか?
「欲しいとき 手元にないのが 針と芯」
時計カスタム川柳ですw
針セットも巻き芯も、安いのを調達すれば送料込みで200円くらいです。
しかし、いざという時に無かったりするんですよね。
私は安いのを見つけると大量買いしてますw
この針は安いと思いますよー
3/17夜 追記
既に売りきれたようです。
100セットくらい売り出して、きっと売上2万円ちょっと。
100セットも宛先とか確認して発送して…
原価もあるからどれくらい儲かるんでしょ?
儲けがないんじゃないかと心配になりますw
うちに帰ると、先日アリエクで頼んでいたドリルチャックが届いていた。
んが…なんか変。
棒らしき梱包だ。
ほら、棒だけ。
おかしいな…悪い予感がする。
こちらが注文画面の品。
ん?
Rodだけなの?
なんでだろ?!
1000円だしてこんな棒だけじゃ困る!!!
でも、よく読むとロッドとある…
不親切だなー。
でもしょーがない…
こうなったらこのロッドに合うチャックを再購入か?
今度は1700円くらいかかる。
チャックの横のピン二本だけ送られてくる罠か?
うーん、相手の思う壺のような…
一度ホームセンター覗いてみよう!
くそう。、悔しい…
SNKE01カスタムをしばらくバラして保管していたのですが、リューズの改良と合わせて復活させました。
ミドルケースはSNK355なので、並べてみるとこんな感じ。
だいぶん違いますねぇ。
リューズもネジ込み式に変わり、進化してます。SNK355の方はガラス割れてますw
防水試験というか、コップに浸けてみますが、もちろんこれくらいでは漏れません。
この後シャワーをぶっかけても何ともありませんでした。
もっと過酷なテストはどうやればいいものかな?防水テストの機械買うほどでもないし。
ちょっとアーミーなイメージになったのは子供とそういう遊びをしていたからかもしれません。
息子は突入する特殊部隊担当で、私は悪役担当です。
悪役の後ろ姿…ではなくて、横からみたところです。
リューズを引くとこれくらいの感じになります。バネが入ってる分、ネジ込みでないときより飛び出しますね。
ということで、水仕事にもじゃばじゃば使ってみるSNKE01になりました。
これからの季節で活躍するんじゃないかなぁ?
ドリルが折れたので中断していたねじ込みリューズ化ですが、ドリル(100円)を買ってきて再開です。
とは言え、少し問題含みです。
SNK355のミドルケースとSNZF17のケースは穴あけの時にパイプごとドリルで粉砕しながら穴を拡大したのですが、パイプごとやるのが不味かった。
肉厚の薄いパイプはドリルで揉むと、どこか一部が崩落します。この時にドリルの芯が穴の中心からずれるんですね。
すると最終的には最初からある穴に沿ってドリルは進むのですが、入り口部分が広がるんです。
つまりガバガバになる。
そしてネジが切れなくなるという事態に陥ります。
繊細な作業なんで、このドリルのずれが致命傷になるんですね。
結果から言うと、スポーツマチックは問題なく成功。SNK355ミドルケースはちょっと緩い。
SNZF17は緩くなりすぎました。
パイプは最初に綺麗に取り除かないとダメなんですねー
パイプを削り直してリューズパイプの穴の回りを綺麗にしたSNZF17のケースです。
まぁ。既に穴広がってるんですけどねw
コイツはエポキシ樹脂接着剤で固定してみました。
一応完成!
SNK355のミドルケースにはSNKE01のベゼルを着けました。
SNZF17は接着なのでどうかな…
少し強めにねじ込んでみたり緩めたり…
テストしてみたところ、パイプがポロリと取れてしまいましたw
笑いこっちゃないですが、笑うしか…w
スポーツマチックは問題ないです。
リューズを金色か銀色かで迷ってますw
真鍮って柔らかいですね。ステンレスと比べると全然楽勝。簡単に穴あけもねじ切りも出来ました。
SNK355+SNKE01の複合ケース。
コイツもちょっと心配だったけど今のところ問題なさそう。王冠マークが上向きで止まるリューズに変えようw
5.6㎜リューズです。6㎜でもいいかなー
ということで、3戦2勝ってとこですか。
SNZF17のケースは敗者復活戦(?)で、再挑戦ですね。
更に穴を拡大して金属のガスケットを打ち込むかなんて考えないと…
真鍮かアルミのパイプ打ち込むかな?
ということで、SNZF17は二つのケースで試して、一つは先日成功してます。
道具の問題もありそうだと感じてます。
ドリルもタップもちょっと安いのは良くないですね。買い直すかな~
最近売り出した時計たちでお小遣いも潤ってきた。手広くやることはないけど、少し仕入をしてみた。
NH36もまた買ってみた。
そんな中で特に安かったのはこれ。
クーポンなんかも使って送料込みで1600円台です。
ブレスより安いかも。
ブレスも1000円台で買うからケースとブレスで3000円いかないと思う。
中古のムーブをいれて文字盤と針はストックが多いからそれを使う。
部品は安いけど、少し手をいれると結構いい時計になります。
私独自の改造として、風防を交換。元々サファイアガラスだけどドーム型にするといいかと思います。また、ケースの正面はヘアラインにする。ベゼルの鏡面が際立って綺麗に見えます。
文字盤は悩むところですが、売らずに自分用のホワイトアウトのブラック版…いわゆるブラックアウトを作るのもありかなー。
何だかんだでエクワン好きなんですよ。
形がとてもシンプルで、削ぎ落とす部分があまりない。丸と四角と三角で構成されていて、デザインがよく考えられてます(何故か上から目線w)
最近解ったのは、売るにしても自分が欲しいと思う仕様にするのがいい、ということ。
安いっていっても一万円を越える買い物だから、買う方もこだわりが満たされないと踏ん切り付かないよな~って思います。
では!
最近いくつかの時計を某メルカリで売却したが、まぁ高くて22000円くらいがいいとこ。
材料費で一万円をちょっと越えるくらいだからまぁそれなりに儲けはあるんだけど、他の方の売ってるのはもっと高い。
そしてそれが売れている。
うーん、何故か?
少し考えるといくつか思うところはある。
私が作るような時計はロレックスのオマージュかセイコーのカスタム。
そういうものが欲しい人っていくつか共通点がある。
①こだわりのセイコー派
文字盤にSEIKOとロゴがあり、それでいて他では見ないカスタムの時計を欲しがる人。売りに出している時計をさらにカスタムして欲しいと要望が来る。結構お金に糸目は付けず、自分の思う仕様を求める。
→こういう人が何名かいました。更なるカスタムは部品の調達に時間がかかるのでお断りしてました。
大体はダブルドームサファイアガラス、S
マーク入りリューズなんかをご要望でした。
だったら最初からこれらの部品を使えば高く売れるかも。まぁ、部品代も高くなりますけどね~
②ロレックスオマージュ派
ロレックスのオマージュとして求めてくる方です。具体的な品番で探してるみたいなので、そういう検索ワードが販売ページにないと、こういう方が見てくれる機会がなくなる。
たとえばサブマリーナの5513とかそういうの。
こういう方には最新のグライドロックが付こうがそういうのは好まず、5513のバックルを求めてくる。限りなくロレックスが好き。
→ロレックスを持っていて普段使いに安いものを探してるのかな?
本物に近い方が好まれるけど、販売するには限界がある。
たとえばこれ。
セイコーロゴだけど、ロレックスのサブマリーナの5513オマージュ。
これが5万円近い値段で落札されていた…
マジか…
これって、
左のベゼルインサートに、真ん中のケース、右の文字盤と針、バックルがイケてないからほっぽりだしているジェランチャのブレスを組み合わせたら出来ちゃう。
ベゼル500円
ケース2000円
文字盤800円
針200円
ブレス2800円(これは損したと思う)
ムーブメント3000円
計9300円
ブレスをちゃんとした安いとこで買えばあと千円は下がる。
まぁ9000円てとこだ。
それが50000円て…
儲けすぎじゃないか…羨ましいw
同じ仕様は作れどいくらで売れるのか?
やってみても面白いかもしれない。
これは②の人をターゲットにとことん突き詰めた仕様にするのがいいんだろーなー。
上の写真の青い潜水艦はプラ風防で小降りのケース。つまり5513仕様だ。
これが売れれば念願のクロノグラフ自作の部品も買えるかもしれない!!!
よーし、時間があったらやってみよう!
(年度末っていうことを忘れてる)
忙しくなる前って、何故かやりたいことが増える。多分ストレスが貯まって解消する方向へ脳が働くんだろーなー。
土日は久しぶりに緑の潜水艦でした。
MIYOTAクローンの癖に(?)、精度がめっぽう良いです。
ゼンマイを巻くときのキューキューというお風呂のおもちゃみたいな音を除けば、とても立派な時計かと思います。
さて、週末は新たに入手した時計の分解とねじ込みリューズ化を進めていました。
アクタスをもう一つ買ってみました。
色々研究してみたいということもあります。
先日いじった6106-8440とはまた違ったケースの仕組みでした。どちらかというと56系のケースに似てます。
何故かCASIOのベルトが付いていたのですが、コイツがどうやっても外れない!
最後はベルトを分解して、バネ棒ごと切断するという事態に陥りました。
外れたバネ棒の先端を見てみると…
おい!
これは絶対外れないヤツではないか!
誰だこんなもん作ったヤツは!(CASIO?)
これって、どういうことでしょう?
高価なブレスに付けたりしたら、時計のケースかブレスを壊さないと外れませんね…
悪魔のバネ棒です。
とりあえず汚かったのと風防が割れていたので、ケースを綺麗にして風防を割れていないものに交換して…ある程度小綺麗になりました。これは今後どうするか考え中です。
また、リューズのネジ込み化の候補のケースを用意して穴あけからスタート!
スボーツマチックとSNZF17までやって、ドリルが折れました。
よって途中までです。続きは来週かな…
この作業、まとめてやった方が効率的なんです。油使うしドリル使うし、外でやった方がいいし…
よって、ねじ切りも来週に持ち越しです。
やってみてまた新たな発見がありました。
詳しくは書きませんが、パイプはドリルで穴を拡大する前にあらかじめ削っておく方がいいです。忘れないように!(自分に言い聞かせてる?)
ということで、なかなか進まないことが多いです。今週は悪魔のバネ棒に半日盗られましたし。
そして、花粉症の薬のせいで眠くて仕方ないですし。
では!
いよいよ妄想ではなくなったネジ込み式リューズへの改造ですが、今後は地道に各時計に手を付けていきたいと思います。
とりあえずここまで私が感じたことをダラダラ書きます。
交換するなら折角なんで少し大きめのリューズがいいですよね?
私のイメージでは、ケース幅が40㎜級の時計は7㎜くらいがいいと思います。
写真のSNZF17も40㎜級ですが、6㎜を付けてみました。リューズガードの拡大が必要だったから6㎜に留めましたが(それでもリューズガードは削りました)、もう少し大きくてもいいかもしれません。
好みが分かれるところかと思いますが、40㎜級は7㎜、38㎜級は6㎜、36㎜級は5.6㎜くらいが良いかと思います。
リューズを買うときの参考にどうぞ!( ゚∀゚)つ
写真で判断すると痛い目に合いますよ…
リューズのチューブは圧入式とネジ込み式に分かれるようです。私が使ったのはネジ込み式ですが、圧入式の方が楽かもなーと思いました。
ちなみに穴の拡大は、元から穴があるので結構簡単です。潤滑油を滴しながらドリルでごりごりやればいいだけです。
ネジ込み式の場合、タップでネジを切る必要がありますが、結構大変です。
万力が合った方がいいです。私は万力持ってないので大変でした。
あと、タップもそのうち折ってしまいそうです。ケースのなかで折れたらもうケースもおじゃんです。オーコワ…
そんなリスクを犯すより圧入式の方が安全だし簡単かもなーと思いました。耐久性はよくわかりませんけど。
折角ネジ込み式リューズに変えるなら、鉄壁の防水性を誇りたいところ。
実際にはどれくらいの防水性があるのでしょう?
ネジ込み部にパッキンを挟むとか、シール材を塗布するとかいくつか考えてみたんですがあまりいい案がなかったです。
ロックタイトの薬剤は、固まるとゴムっぽい物体になるようなので、それなりに塗布すればロックタイトだけでも十分ではないかと思いました。
今回はどれくらいのお金がかかったか?
リューズ1500円(60個)
タップ900円
ドリル100円
潤滑油100円
巻き芯150円
ロックタイト 持ってた…
こんなもんです。
結構安いですね。
万力やタップハンドルはあった方がいいと思います。
道具ばっかりだから使えば使うほどにお安くなりますねー
ということで、思ったことをダラダラと。
まだまだ続くよ!
塩ビパイプで試してみたリューズパイプ。
問題なく付きました。
いよいよ、本番です。
生け贄は…
これ。SNZF17カスタム!
こいつは、ダイバーズっぽいのにネジ込み式でないリューズが気になってたんだよね~
まずはバラバラにして、リューズパイプのところに2.5㎜ドリルで穴を拡大します。
パイプは削れて、穴だけになりました。
パイプの外径が2.5㎜くらいだったので、ほぼパイプを削り取った感じです。
さて、後戻りはできません。
タップでネジを切り始めます。
まっすぐネジを切れるか自信がなかったので、自作のドリルチャック付ポンチ台でネジを切ります。
軽く押し付けるだけでグリグリとネジ切られていきます。
途中から重たくなって、ギギギ…と音がでます。
油を差しながら戻しては進み、進んでは戻しを繰り返します。
タップハンドルは買わなかったのですが必要ですね。ドリルチャックだとトルクが高すぎて滑ります。
タップも折れてしまいそうで怖いですね~
10本セットを2500円くらいで売ってたから今度はそれ買おう。タップは消耗品だと思いました。
貫通するまでネジは切ってやろうと思ってましたが、タップが折れそうで心臓に悪いので必要最小限の範囲に変更ですw
でもネジ切れましたよ!
ちょっと感動。
中学校の授業でネジを切って、ボルトを指すだけの練習より何倍も頑張りましたよw
後は、タイトロックでしっかり固定して新しく巻芯を調整して出来上がり!
チューブが付いたところ。
リューズは純正の5.6㎜と同サイズでも良かったけど、折角なんで一回り大きい6.0㎜にしました。
ケースのリューズガードの間の幅を削って広げました。ケースも小傷やリューズガード回りを磨いて整えます。
今回は針とチャプターリングにも少し手をいれました。
こんな感じです。
リューズを引き出した状態です。かなり飛び出て回しやすいですよ。
側面からみるとこんな感じ。
リューズを大きくしたので、ちょっとゴツゴツさが増した気がします。気のせい?
指の方から見るとこんな感じ。
王冠は削っても良かったんですが、とりあえずそのままで付けました。いつでも削れますからね。
秒針の夜行と、インデックスの内側の側面を水色にしました。かなり地味な改良ですが、前は白黒だったんで結構差し色として効いています。
本当は水色に縫ったSEIKOロゴを付ける予定だったのですが、上手く塗装が出来ず今回は延期です。
ということで、ネジ込み式リューズをつけたSNZF17なんて世の中にはないでしょう!
なかなか嬉しいもんです。
今後は手持ちの時計を少しずつネジ込み化していきます。
3/2追記
ファイブ実験室で過去にネジ込み式リューズの装着されてますね!
やはりスゴい…
http://www.fivedude.sakura.ne.jp/hugecrown.htm
注文していた風防が届いた。アクタスの時は全然違う形が届いて削ってなんとか嵌めたが、今回はどうか?
パッケージには
SEIKO トキライト
42-TR
66スポーツマチック5
330T02AN 3
と記載されている。
330が、外径33.0㎜であること以外良くわからない。
そもそも防水リングと呼ばれるチャプターリングのようなものがプラ風防に取り付けられている。
このリングは爪で引っ掻けて引っ張れば外れることは経験済みだ。
防水リングを外しておく。今付いている風防にはこういうものは付いていないからだ。
では比べてみよう。
( ̄▽ ̄;)
違う!全然違う。
ベゼルの厚みに対して分厚すぎる…
砥石で厚みを減らすべくケースと接する部分を削っていく。
ベゼルに合う程度まで削ってケースに付けてみると、まぁこんな感じなら許容範囲かな?というところまできた。
ムーブメントを入れてみて…
あ?
針が風防に当たってる…
削りすぎか…( ̄▽ ̄;)
ダメだこれ。
仕方がない。もう一回注文。
今度こそ…多分イケるのか?
純正品の「329W04AN」相当品とのこと。
うーん、どーなんだろー?
ところで、ベゼルの研磨やケース等を磨いていると、深い傷を取るために時計旋盤が欲しくなる。
しかし、そんなものは簡単には買えない。
そこで、こんなものを買ってみた。、
これ、旋盤のチャックのひとつなんだけど、ドリルに付けて磨いたり削ったりするのに良さそうです。
頼んでみました。
届いたらレポートしましょう。
そろそろ、ネジ込み式ですね!
明日はできるかなー?
何とか組み上げたアクタスを1日使ってみた。
日差は約-20秒くらいかな。まだ調整していないのにこの精度なら問題ない。「不動」で売られていたのにどうしたんだろうね?
やっぱり黒い革ベルトが良さそうです。
そして、風防が届いて慌てて組んだので、ベゼルを鏡面に磨くの忘れてた…
もう一回外すのはやだなぁ。このまま磨けないものか?
手を抜くと、後で後悔するかもなぁー。悩み中です。
視認性も良く、文字盤面も大きいので意外とイケてると思います。
1000円くらいでオークションにでてるので、そういうのを購入してカスタムして売るって言うのも悪くないかな。
え?買う人いるかって?
うーん。そこが問題だな。
マニアはオリジナルのままを尊重するからね。
まだまだ続きますよ。ベルトもあるし!
いよいよアクタスのリフレッシュも佳境です。
無事に針も付いて動き出しました。
この年代のセイコーの針付けはクリアランスが厳しいですねぇ。かなりシビアにセットしないといけません。
ちなみに今回はチャプターリングも塗装しました。
このアクタスは黒いゴムパッキンとベゼルでガラスが固定されているのですが、この黒いゴムパッキンが結構見えてるんですよね。
だから、黒文字盤だとゴムパッキン→チャプターリング→文字盤というように見えるので、チャプターリングが黒いと全体に一体感がでるはずです。
そして、昨日風防が届きました。
早速封を開けてみてみると…
想像していたものとは全然違う…
防水リング付のプラ風防です。
大きさだけはあってますが厚みも違ってこれではベゼルが嵌まりません。
うーん、これを残していても使い道は無さそうだからなぁーと思いながら、おもむろに砥石と風防を持ってお風呂に入りました。
洗面器にお湯をいれ、浴槽の縁でゴーリゴーリと削り始めて、3分くらいで目標の厚みになりました。
プラ風防楽チンです。
風防を嵌めてベゼルをつけたところです。
チャプターリングは黒く塗装されてます。
これで、組上げることができますね。
ムーブメントを入れたところ。
チャプターリングを黒くしたことで、文字盤がゆったりしています。
ベルトをつけてみようかと。
黒い革のベルトにしたいですが、19㎜がないので今度作りましょう。
50年前の時計にしては、時代を感じさせませんね。
いよいよ、次回が最終回か?
いや、ベルト編が続くのかな?
前回、バラすところまでは順調に進んだアクタスのリフレッシュですが、塗装のスプレーの色間違いから、ガタガタとミスが連発!
ひとえに関東地方に吹き荒れる南風にのって舞い飛ぶ花粉のせいです。(責任転嫁?)
角がガタガタで傷だらけのこの風防。
綺麗に磨いてドーム型にしようと削っていたのですが…
くしゃみと同時にスルリと手元から落ち…
えぇ、粉々に割れました…
すぐさま新しいガラスを手配しましたが、どうもねぇ…調子が良くないです。また何かをやらかしそう。
とりあえず備忘録として購入したガラスを記載しておきましょう。
型番は8470ではなく、今回のは8440なんですがガラスは同じと判断しました!)キリッ
あぁ!本体が1000円なのに、風防が1500円とは!
値段だけで考えると、風防が本体で、それに機械とケースがくっついている様相ですw
この感じだとやることなすこと、上手くいかないのでは…と思いながら文字盤の塗装とインデックスの組立です。
こちらはなんとか上手くいきましたよ。
この調子で行けば週末には完成するかな?
後は、ムーブメントに嵌めて、針をつけて風防の到着を待ちましょう。
その間にケースを磨いておくのも良いかもしれません。
後2回くらいで完成までいくか?いかないか?
どうでしょ?
型番から風防の種類を割り出そうとしたものの、ちょっとスポーツマチックって、型番が多すぎてどうにもわからない…
もういいや、と思い、実測しました。
え?最初からそれやれって?
…確かに。
ベゼルを外して実測!
外径33.0㎜です。
これで、プラ風防探せば合うのかな?
ちょっと危険ですが6619のスポーツマチックで、外径33.0㎜で探せばどうにかなるでしょう!
先ほどオークションで落札しました。
写真をみるとリングが付いてる…
外せますよね?
ねぇ?
…ダイジョブカナ?
ところで、しばらく使ってみたのですが、真鍮部分は少し黒っぽく落ち着いた色になってきたように感じます。
え?これを錆と呼ぶんでしょうか?
綺麗な布で丁寧に拭いてしまっておくことでいいんですかね?
コイツにネジ込み式リューズをつけた場合、リューズ回りは綺麗に拭けるのでしょうか?
ちょっと心配。
ま、汚くなったら削ればいっか?
なんだか、手間がかかっても愛着のわく時計です。
精度はかなり良いです。多分日差は15秒くらい。50年以上前の時計とは思えない。
値段は知れてるのでおすすめの時計です。