snkd97’s blog(G/N design)

snkd97と仲間たち!続編です。G/Nブランドの確立を目論みますw解る人には解る。解らない人にはちっとも解らない。そんな世界です。

石英溶融石英

Gトナ用の風防を探していて、純正が直径29.5ミリ、厚さ2.4ミリだから、分厚いベゼルを使うケース用には3.5ミリ以上の厚みが欲しい。

 

で、色々探したのですが見つからず。

 

さて、こまったな、と思っていたときに見つけたのがこれ。


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安い。そして、何用のレンズかよくわからない。

レーザー用の機械の窓のレンズ?

そもそもガラスなのかアクリルなのかもよくわからないけど、石英溶融石英と書いてある。

あぁ、石英ね!

 

…って、石英って石だろ?

ケイ素がないってことはガラスより石に近い?

よくわからんけど、透明でサイズが合うならなんでもいいや。

29.7Φ✕4.7ミリってのがある。

29.5Φがいいけど削ればいいか。

コレ買ってみるか。

 


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届いた。(結構早く)

アクリルじゃない、ガラスっぽい。

硬いです。削れないw

 

透明度は高いんだけど…

 

見る角度によって
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青かったり、


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黄色かったり、


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透明だったり。

 

なんか不思議なガラスだな。

角度というより映す光によって色が変わる。

蛍光灯とLEDで色が変わるみたい。

 

これをAW-590のケースに嵌めると…


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ドンピシャ!

隣のキーホルダーはレンズに付いてきました。

謎ですね…


次は加工中のAWG-M100のケースに。
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ラグ幅を20ミリに拡張してみがいてる最中です。

すごく黄色いですけど、
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上から見ると青い。

うん、不思議。

 

このガラスは実験機のAW-590用かな。

本気のGトナ機(実験機な。)につけます。

AWG-M100は電波ソーラーなんで、文字盤があまりイジれないからおとなしめの仕様かな。

 

シングルドームの29.5✕2.5-4.0を注文しました。(大人しくない!)

 

さて、だんだん仕様が煮詰まってきましたよ。

 

Gトナ大作戦  その5


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今週も出張続きでなかなか作業は進んでませんでしたが届きましたよ!


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セラミックのベゼルインサートです。

→間違いでした。左側がチタン、右側がアルミです。(10/22)

共に内径30.5、外径38ミリです。

 


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裏側ははこんな感じ。

タキメーターのベゼルと比べると薄いです。

 


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左側のやつだとこんな感じです。

なかなかいいですね。

 


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黒いからわかりにくいですけど、厚み的にもいい感じです。


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ただしベゼルインサートが少し大きく飛び出しているので少しケース側も太らせた方が良いですね。

 


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もう一つの方はこんな感じ。

さっきのほうが似合うかな。

金属のベルトも届いたのですが、幅18ミリだと少し細く見えますね。悩みますね~

白と黒のどちらかはラグ幅20ミリに挑戦するかな。

 

後はボタン周りにも手を入れようかと。

ボタンはアルミ製だと思うので重曹で黒くしてしまおうかと思います。

 

後は文字盤ですね〜

どこまでできるかだな…

Gトナ大作戦 その4

このGショックの改造が終わらないと、落ち着いて他の作業が手につかない今日この頃です。

 

今回はAW-590の方に戻りましょう。

この時計はパイロットウォッチとして、色々な実験的試みを行うことを考えています。

 

今回はベゼルの取り付けのためにもう少し分解してみましょう。


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ガラスを外してみました。

ガラスはケースに接着されてるのかと思ってましたが、普通の時計のようにガスケットで固定されてましたw

 

ガスケットはセイコーのものに似ています。

ただし高さが2ミリあります。

 

ケース側には金属のガラス受けの輪っかが樹脂の中に打ち込まれています。


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ケース内側からはチャプターリングと文字盤やムーブメントを受ける役目、ケース外側からはガスケットやガラスを受ける役目があり、非常に重要な位置づけです。

 

ガラスは29.5Φ 厚さ2.4ミリ

ガスケットは約30.5Φ 高さ2ミリ。

 

セラミックのベゼルをつけるには、ケースの正面を削るしかありません。

 

ま、どうにかなるでしょ。

 

…と作業を進めますと、


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この写真はガラスを嵌めた状態ですが、ガラスの周りに金属の輪っかが見えますよね?

これはおそらく、先程重要な部品として紹介したケース内部に突き出た金属のプレートと繋がっています。

断面的にはL型になっていて、グルっとケースの中を回ってるんですね。

樹脂製のケースの中に芯として入ってるということですね。

 

ここまで削ってもガラスを受け止めるだけの立ち上がりはあるので、一旦削るのはここまでとしてガラスを嵌めたという状態です。

 

さて、ここにベゼルを留めると…


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もう少し削りたかったけど、金属部品が出てきたから仕方ない。これで良しとしましょう。

 


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もう少し横から見たら写真があればよかったのですがw

まぁ、こんな感じです。

ベゼルはガラスのガスケットにはまり込んでして、結構しっかり付きました。

 

ケースはとりあえず形になったので、後は文字盤ですね。

 

つづく(まだまだ?)

Gトナ大作戦 その3


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パッと見は良いですよねー

ベゼルがハマっていればw

 

このベゼルは諦めるとして、他の何かを用意したい。

で、考えました。

 

 

そういえばGショックって、48都市の時間が表示できるんですよ。だから、コレいいんじゃない?


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なんか、役に立ちそう!(そうか?)

少なくとも使うことのないタキメーターよりはマシかも(確かに。)

 

他にも

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こんなのもあったりしましたけど、納まりが良さそうなコレ(下のやつ)にしました!

 


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ジャーン!

なんかカッコイイ!

 

…注文してから気づいたんですけど…

東京が載ってない…

 

まぢか…

 

 

…まぁ、いっか!(おい!)

 

立ち直りの速さには定評があります。

もはや「早い」ではなく「速い」の域ですw

 

さてさて、どうなるか。

週末には黒い金属ブレスも届くと思います。

 

つづく

 

 

 

Gトナ大作戦 その2

ネーミングが昭和な「Gトナ大作戦」w

 

機械式の時計の組み立てそっちのけで爆進中です。

いや、地味ーに削ってるので爆進とかしないんですけどね。

 

先日まで稼働していたこのAWG-M100をどうにかしてしまおう、というのもGトナ大作戦の一つです。


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写真を見て残念なところを探します。

 ・インダイヤルが白ければいいのに

 ・ベルトの付ける部分がダサい

というところが気になりました。

 

まず、インダイヤルを白くする方法を考えます。


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中身はこんな感じ。

チャプターリングは文字盤に接着してあり、外そうと思えば外せそう。

インダイヤルをよく見ると、透明な板が表面に乗っていて、グレーの色は上から2枚目の板のようです。

これ、分離できるかな?

 

試しにバラそうとしましたが、電波用か、ソーラー用の配線があり、文字盤をを外すとどうにかなりそう。中身の仕組みがわかればバラしやすいんですけど…

ここは一旦撤退。

インダイヤルの縁取り部分を白くしてやるのは今度にします。

でも、そのために準備していたものがあります。


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白いAWG-M100!

なんと2号機を買ってしまいました。

まぁ、この手のGショックはジャンクだと安いんですよ。ちなみにジャンクで買いましたが、きちんと動きました。充電切れで稼働状態不明として安く売られているものがよくあります。お店で中古を扱ってる場合、そこまで時間をかけてチェックできないのか、充電切れ→ジャンクとして売られています。電波ソーラーの時計としてはお買い得だと思います。

 

インダイヤルの部品だけ、白と黒を入れ替えると、あら不思議!パンダと逆パンダの出来上がり!

…ってなことを目論んでましたが、なかなか難しそうな構造です。

 

ということで、インダイヤルはもう少し研究しないと!

 

次は、ベルトの留め方です。

Gショックは16ミリというなんとも中途半端なラグ幅です。

もう少し小さければ中コマで接続するという方法もありますが、16ミリですからねぇ、なんともしがたい。

 

そこで18ミリにラグ幅アップです。


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かなりラグがか細くなりましたw

強度的にも心配です。


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削る前のものと比べるとこんな感じ。

(AWG-M100の2号機を洗浄中のケース)

 

さて、ここでプラリペアの出番です。

黒いものを用意していたので、肉付けしていきます。


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半分肉盛り。

半田付けみたいな印象です。

昔から溶接と半田付けは苦手です。(溶接はみんなやらんやろ?)


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盛々です。

パテ盛りのときもそうでしたが、ボコボコで心配になりますね。

 


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さて、削ったらこんな感じになりました。

もう少しきれいに手直しするべきですが、まぁ最初はこんなもんでしょう。

 


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横から見たらこんな感じ。

 

で、早速組み立てて…アレをつけると…

 


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Gトナ完成!(AWG-M100版)

 

 

…と行きたいところですが、


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ベゼルがハマってません。


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このベセル、めっちゃ分厚いんですよ。

残念ながらつかえません。

 

この辺りをどうするかですね。

3Dプリンターがあれば、ラグの作り直しからベゼルがハマるところまで一気にケースとして作れるんじゃないかなぁ?

3Dプリンター欲しい!!!

 

大量生産すれば元が取れるのか?

いや、誰もやんないだろw

 

ということで、色々悩みますね~

おそらく続きます。AW-590のポール・ニューマンもありますし。

(2号機もあるしな)

 

ショッカーとの戦い

「ショッカー」というと、仮面ライダーの敵というのが一般的だと思いますが、今回のショッカーは「Gショッカー」です。

 

知り合いにいつもGショックをつけている方がいて、自らを「Gショッカー」と呼んでます。

まぁ、Gショックをこよなく愛する人ということらしいですw

 

皆さんの周りにもショッカーいるんじゃないでしゃうか?(Gが抜けてるよ!)

 

ということで、Gショッカーさんと樹脂カバーなしのGショックについてお話してみました。

まずは、「Gショックの魅力の90%は樹脂カバーに宿る」というショッカーさんの持論からでしたw

マズイ、私のGショックには既に10%しか魅力が残ってないw

お話を聞くと、カバーを外したGショックダイソーのクオーツ時計に毛が生えたくらいのもので、カバーを着けた姿が「らしさ」であり「価値」なんだとのこと。

うん、若干わかります。カバーのないGショックって、見た目がイマイチなプラスチックケースの時計ってことになりかねないですもんね。

そこに価値を付けにいくのがGトナなんだと思うんですけど…

 

Gショッカーの想いを聴いて、ナルホドと思うところも色々ありました。

やはりカバーがあっての耐久性ってことで、カバーの存在は重要で、カバー無しだと耐久性が落ちるから、ディチューンになるんだと。

カバーはGショックらしさであり、カバーこそがGショックであり、「カバーじゃねぇ!むしろ本体だ!」とのことw

 

本体って!

加水分解するじゃん!って言うと、

Gショックには賞味期限がある。ナマモノだっ!」って。

うーむ、賞味期限があるとは…。

なかなか奥が深い。いや、機械の概念を超えてるw

 

皆さん、腐らないようにカバーに薬品塗ったりしてるみたいですね。

買い置きしても加水分解するから意味がないという難しさ。ナマモノと対峙していくGショッカーの心意気。

わかるようなわからないような…いや、わからないw

 

ということで、対話は続きます。


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ショッカーの話をまとめると、(だからGが抜けてる…)

Gショックの本体は樹脂カバー

Gショックはナマモノ

ということか。

クオーツの機械は本体の付属物w

非常によくわかったw

 

あと、デジアナは邪道とのこと。

過度な衝撃でずれるかもしれない針は良くないそうです。

 

Gトナの存在危うし!!!

 

(続くかもしれない)

 

 

先週の時計とGトナ大作戦!

先日から出張でした。週末に東京に戻りました。

出発の日、朝バタバタしていて、昨日から着けていたGショックのまま出勤しました。


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ベルトは先日、艶のない黒革で作りました。

 


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ケースが艶のない黒なので、ベルトも同じ色調にしました。

 

この時計のケースも盛ったり削ったりしていこうとは思いますが、それは今後に。

 

まずは、試作品となっているAW-590でGトナを作ってみてからです。

 

目標とするデイトナはこれ!


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あの、ポール・ニューマンモデルですよ。

え?最初からハードル上げ過ぎ?

 

 

いや、似てるんですよ、これに。

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まだ、ベゼルが届いてませんけど、素質を感じます。

この写真を加工すると…

 


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ほら!なんか似てません?

ベゼルがペッタンコになると似てると思います。

え?ぜんぜん違う?w


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コレ本物。

 

ロゴはどうしましょうかね?

本物そっくりの王冠もあるんですけど、ちょっとそれは…どうしようかな?

ロゴは「CASIO」って書くかな?

それとも「CASIOLEX」?

赤い文字で書くのはもちろん「Gトナ」ですね!

「G-TONA」でもいいかも。

得意の文字盤加工で、作りましょう。

こういう事に全力投球するのがいいんですよね〜w

 



Gトナと何か。

先日の記事にカーボンケースの例としてDIWのデイトナを載せていたんですけど、後からよく見てみると、デジアナのGショックデイトナって似てますね!

 

え?そんな事ない?


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出典:FARFETCH

https://www.farfetch.com/jp/shopping/men/diw-designa-individual-watches-ramadan-bl-40mm-item-19849805.aspx

これと


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これ。

 

まぁ、ぱっと見のイメージですけどね。

これって、タキメーターが付いてたらもっと似ますよね?


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えぇ、用意しましたw

付くのかって?

 

接着ですから、多分付くでしょうw(適当だな…)

これをカシオークのように名付けるとしたら、「Gトナ」ですかね?

 

えぇ、デイトナGショックを混ぜた名前ですよ。

安く買った時計なので色々遊びましょ!

 

何ならコレもつけちゃう?(コラ!)

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ということでGショックで遊びの一つとして、デイトナの所有欲を満たすGショックの作り方を極める!

ですね。

「Gトナ」大作戦!(大作戦って…昭和だなw)

 

 

さて、タイトルのもう一つの方の「何か」というのはこれ。


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ナノ・ユニバースっぽいこの時計w

 

いや、こういうのありましたよね?なんか既視感が半端ない。


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似てはないけど、色的にはこういうやつ?

 

ということで、コイツはなんて呼べばいいかよくわかりませんw


f:id:snkd97:20230923231837j:imageこんなです。

 



ここに至ったのは色々ありまして…


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まず中身を入れ替えて遊ぼうとしたところ、外観は同じなのに中身が違って入れ替えられませんでした。

正確には中身が違うのはわかっていましたが、ケースの内側の突起などの形状が異なり、機械がぶつかるんです。

全部削り取ってしまえば多分入りますけどw

左がAWG-M100で、右がAW-590(Gトナ)です。

 

ちなみに、


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これって、電池がもう一つ入るスペースがあるんですけど、何で?

誰かご存知ないですか?

しかも電池入ってないんです。

ソーラー電波の機能は普通に動いてます。


で、ケースの入れ替えは諦めて、ケースの改造をしたんですよ。
こちらは分解して洗浄したケースです。


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外観はAWシリーズで共通なのに、ケースの内側が色々違うんですよ!

カシオさん、色々面倒なことやってくれましたよね(コラ!)

 


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ラグの形状が変です。

もちろん、樹脂のカバーを外すなんて考えてない形状ですから仕方ないんですけど。

 


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片側のラグを削ったところ。

反対側も削ります。

 


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横から見ると凹んだ部分があります。

ラグやこの凹みをプラリペアで埋めようと思い、準備は出来ていたんですが…

 

雨ですよ。

 

プラリペアはかなり臭いが出るので、屋外での作業になるんですが、雨続き。

仕方ないんで、削ったところで組み立てをしました。

プラリペアを使っても狙うのはGトナのケース形状だし、こちらは違うアプローチでもいいかしれない。


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はいっ!

こんな感じ。

コレはこれでありかな。

ラグの形状は全然変わりました。

 

最初からこういうラグの形にしておけば、樹脂のカバーを外しても使えるのに。

ねぇカシオさん、そうしたらいいんじゃないですか?(提案なの?)

 


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サイドの凹みはアクセントとして残しておきます。

排気口みたいでカッコいい?(なんの排気だよ?)

 


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こちらも少し使ってみましょうかね〜

ベルトはどうするか迷い中。

 

今日晴れたので、プラリペアNATOストラップ用のアタッチメントをつくろうかなw

あ、ケースも盛れるかも?

 

 

そういうものに私はなりたい


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今日は赤い差し色のブラックボーイ。

SNZF17の純正ブレスが心地よいです。

このブレスは付け外しに嫌な引っかかりや硬さがなく、滑らかというよりは靭やか(しなやか)という感じ。

時計本体も時計としての機能がしっかり働く、見やすくシンプルな三針。

防水性については、普段使いだと何も気にすることはなく、ケースも堅牢だ。

スムースベゼルを付けてより一層丸っこくなっているが、角がないがキリッとしていて個性があるという。

先日、組み立てながら改めて純正ケースの造形に感心してました。

人としても見習いたいものです。(意味わからないよ!)


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そういうものに私はなりたい。

は、宮沢賢治の「雨ニモマケズ…」の最後の文章です。

 

 

9/22

社外リューズの納まりです。


f:id:snkd97:20230922220341j:image締まってます。


f:id:snkd97:20230922220357j:imageねじ込み解除。


f:id:snkd97:20230922220418j:imageリューズ引き出し。


f:id:snkd97:20230922220458j:image締まってます!

今後のGショック


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最近、カシオークに始まり、GAW-100とかAW-590とか、Gショックを色々いじってました。

 

カシオークについては、Gショックを知るいい機会になったものの、「まぁ、こんな感じか。」ということで少し熱が冷めて、ネイキッドのGショックの方に傾倒してました。

 

で、一旦AW-590のカスタムを作ってみて、この路線はなかなか面白いかも?と思いました。

ニーズはなさそうなので、たくさん作ると処分に困ると思いますから、友達に送りつけるとか、メルカリに出して様子を探るとか、そんなことをすればいいかと思ってます。

 

ちなみにメルカリって市場調査としてつかえますよね!

「いいね」の数が表示されますが、出品者には「閲覧数」も表示されます。

私がこれまで売ってきた時計達から得た教訓としては、「閲覧数÷いいね数=売れ筋指数」という公式があります。

あ、これは私が勝手に作った指数ですw

 

閲覧数が800で、いいねが16だとします。

閲覧数÷いいね数は50(=売れ筋指数)です。

これは値下げをしないと売れません。

一方、売れ筋指数が30くらいだと値段はそのままでも近いうちに売れます。

私の扱う商品だと概ねこれくらいの動きをしてます。

 

だいぶん横道にそれましたが、Gショックネイキッドもそういう意味で出品すると、色々と情報が取れるという…

 

WEBで探してみても、Gショックのカスタムってベルトとか変えたり、カシオークだったりくらいで、もっと突っ込んだ情報がないんです。一方、加水分解については皆さんすごく気にしているという…

ネイキッド仕様なら加水分解しませんよ!もしくは加水分解したGショックをカスタムするっていう選択肢が認知されると面白いかもしれません。

 

ということで、更に2つのGショックを買ってみました。

一つはカスタムしたAW-590の色違いとなるAW-591。

もう一つはAWG-M100という、AW-590とケースは同じでソーラー電波の時計です。

どちらも激安で買ったんでちゃんと動くかオーバーホールからですけどね。

 

プラリペアを使ってケースを作り、革ベルトをつけるという仕様を想定してます。

どちらも今回作ったAW-590から得たノウハウです。

 

できればAW-591の方は5000円くらい、AMG-M100の方は7000円くらいで売り出せるかもしれません。

その金額で欲しいと思うかどうかですね。

 

ケースは樹脂素地を想定してますが、カーボンクロスを貼る仕様も作ってみたい!

ボタンのところの穴はどーするんだ?って課題はありますけど。

カスタムメーカーDiWみたいなカーボンケースにすることで樹脂ケースであることに意義が見いだせますからね!

(表面に一枚貼っても意味はないと思いますけどw)


f:id:snkd97:20230918225632j:image出典:FARFETCH

https://www.farfetch.com/jp/shopping/men/diw-designa-individual-watches-ramadan-bl-40mm-item-19849805.aspx

これ、DiWのデザインしたデイトナです。

 

カーボンのケースなんですってー。

 

最近の流行りでもあるので、ぜひカーボンは意識したいw

 

では、これまで私のようにGショックに興味がなかった方も、今後も引き続きよろしくお願いいたします!

赤いブラックボーイ


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売りに出すか迷っていたブラックボーイ。

売るのはやめましたw

 

そして、赤い差し色を入れた仕様に見直しました。

まず、12時位置が分かりにくかったのでロゴを入れました。

何となく赤でw

 

そして、チャプターリングも赤い目盛りが入ったものにしました。


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ロゴは予め赤に塗っておいたのですが、取り付けたら一部剥がれてました。ひぃ~


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Eの上の方が…

 


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爪楊枝を尖らせて、筆状に先端をバラして色を塗りました。

 

 


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はいっ完成。

リューズにも赤を入れておきました。

たまには使わないとね!

ベルトと本体のバランスや使い心地がとてもいい時計です。

 

多分こういう時計って売りに出すと結構すぐに売れますw

逆に愛着ない時計は売れ残りますw

 

 

 

 

AW-590 カスタム その2


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ベルトを完成させました。

 


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ベゼルの6時側の塗装を剥がしてしまいました。

このベゼルがアルミなら重曹で茹でて酸化被膜を作って塗装すると、剥がれにくくなったりしないもんですかね?

 

GAW-100のベゼルも一部剥がれてしまったので、焼付塗装とかコーティングとか考えないといけません。

 


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横から見るとこんな感じ。

革は1枚だけのベルトにして重ねなかったので柔らかく付け心地がいいです。

 


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ステッチはグレーの糸にしたんですけど、白っぽく見えますね。

ケース幅38ミリでボタンが飛び出ているので、もう少し大きく見えて丁度いい大きさです。ヴィンテージクロノをつけてるみたいなイメージがありますw(イメージだけw)

 

AW-590の中古は、1000円台でも売られてるので気軽に買って気軽にカスタムするのも面白いですね。

色も色々出てるんで、もう一つくらい買ってプラリペアでケース作ろうかな、と。


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そういや、元はどんな時計だったっけ?


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出典;カシオ公式WEBページ

 

あ、だいぶ変わったなw

ちなみに樹脂のカバーで隠れていますが、ラグの形状は全然違いますw

 

AW-590 カスタム

やっとこさ出来ました!

 

ケースは通りすがり太郎さんのご指摘の通り、プラリペアを使ったほうが良かったです。

次回はそうしたいですね。(次回あるのか?)

 

ケースは塗装せず、黒のプラリペアを使って削って仕上げるのが良さそうですね。

 

今回は塗装でしたので、剥がれを気にしながら使わないといけないのが難点でした。次回作は素地ケースで作ります。

 

ということで、ケースはまだ汚いんですけど、一旦完成させたいと思い、組み立ててしまいました。

ベルトもAW-590用に革で作ってみました。

ラグ幅は当初と同じ16ミリでそこから22ミリに広げ、尾錠あたりは18ミリまで絞ってます。

細めの方が似合う気がしました。

 


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こんな感じです。

ケースがプラリペアで作れれば、綺麗に成形できると思いますし、塗装しないなら売り出せると思います。

まぁ、コレを買う人は…いないかなw

カバーがないからショックに弱いGショックですし。

 

ただ、今回の加工でオリジナルのケースの加工のポイントが良くわかりました。

 

まずはしばらく使うためにベルトに穴を開けて遊環を付けないとw

 

すっかり忘れてました…

土曜日の朝は…

今日は土曜日。

平日の夜には出来ない事をやりましょう!

 

えぇ。私の場合は「塗装」ですw

 

家の中でやるわけにいかないので、デッキ(バルコニー?)に出て外で行います。

 

まずは、AW-590のパテ盛りケース。f:id:snkd97:20230916100215j:image

まだ削り終わってないですが、イメージの確認や「どれくらいきれいに削れば塗装したら見えなくなるか」の確認です。

 


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うむ、なるほど。

もっと柔らかいパテで細部を詰めないとだめですね。

 


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ラグのボリュームももっと落としたい。

 

どうにかなる範疇ですので、引き続き頑張りましょう!(お前がな!)

 

 

次にムーブメント側です。


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チャプターリングと針を外しました。

 


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針はこれで外してますw

 


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チャプターリングと針はこんな感じ。

 


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ムーブメント(モジュール)はこんな感じ。

 


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針を白くしました。

夜光を外してます。

再度夜光を入れてもいいのですが、このままでもいいかな~

 

最後の塗装はロゴです。


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赤いセイコー

なにゆえ赤なのかはお楽しみ。

ちょっと差し色が赤の時計を作ろうと思い部品を集めてましたが、文字盤にワンポイント欲しくて作りました。

 

さて、上手くいくかなー。

今日の時計。(キングセイコー)


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今日はキングセイコー

5625-7041だったかな?

 

涼しくなってきたからオールドセイコーも出番ですね!

この時計は49年前のもので、私の生まれた年と月が同じです。

ほぼオリジナルですが風防がサファイアシングルドームに変えてあります。

 

黒革ベルトをつけてましたけど、そういう時計が必要な場面もあまりないのでメッシュのベルトにしてみました。

 

小さめですが、キラキラしていてきれいな時計です。